【動画あり】ついに「ガニ股」解消!簡単もも裏のストレッチ
ガニ股歩きは意識しても治らない?
歩き方の本やネットの情報をもとに、ガニ股歩きを解消しようとしたけど上手くいかなかった。そんな経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そもそもなぜガニ股歩きになってしまうのでしょうか?それは、もも裏の筋肉が硬いことが原因なのです!
もも裏が硬いと、膝は自然と曲がりガニ股歩きが完成してしまいます。ですから、もも裏の硬さを解消しないと、いくら意識して歩き方を変えても結局元に戻ってしまうのです。
【実践動画】ガニ股歩き解消ストレッチ!
ガニ股歩きを解消できる簡単ストレッチ法をご紹介します。
ここでひとつ注意点!ガニ股歩きを解消したければ、座った状態でのストレッチよりも、立った状態でのストレッチを行いましょう。なぜなら、同じもも裏のストレッチでも、座った状態と立った状態とでは、伸ばされる筋肉は変わるからです。
最終的なゴールは、歩いている時に膝が伸びるようになること。ですから、立った状態で行うストレッチを選ぶようにしましょう!
《もも裏のストレッチ:やり方》
1. 陸上のクラウチングスタートのような体勢をとります。
2. つま先を床から上げた状態を保ちながら、お尻を天井高くつき上げます。
※この時、踵(かかと)で床を押し返すようにするのがポイント!
3. 前の膝を力強く伸ばし、3秒間キープ!(痛くても膝を伸ばし続けてみよう!)
4. 3秒キープしたら1.の体勢に戻り、この動作を6セット行いましょう。
最終的なゴールをお忘れなく!
今はネットで調べれば、様々なストレッチ法が出てきます。ですが、「私がホントにしたかったことってなんだっけ?」というゴール(目的)を忘れてしまうと、方法論ばかりに右往左往してしまい、いつまで経ってもゴールにたどり着けません。
例えば、脚を引き締めることが目的にも関わらず、体重計の数字とにらめっこしても意味がありません。体重が減ることと、脚の引き締めは無関係だということに早く気が付くべきなのです。
このように、方法論だけを追いかけ目的を忘れてしまっている方が多いように感じます。もう一度自分のゴール(目的)を再確認し、効率よく目標を達成していきたいですね!
以上、下半身痩せ専門パーソナルトレーナーの飯沢芳明でした。
- 執筆者:
- 飯沢 芳明