【動画あり】運動で硬く張ってしまった「太もも」をすっきりさせたい!
1. 気になる太腿をほぐす
座った状態で外腿の張りをもみほぐします。脚のつけ根をしっかり掴み、2~3秒置いたら離します。これを膝の方に向かって繰り返しましょう。
外側の腿だけでなく、前腿・内腿・腿の裏にも行います。 次に膝下の弁慶の泣き処と言われる骨(脛骨)とその外側にある少し細い骨(腓骨)の間を親指で強めに指圧します。
ほぐすことにより、エクササイズの効果を上げるだけではなく、老廃物が流れ、浮腫みが取れやすくなります。
2.エクササイズ《1》
前腿を伸ばし、股関節周りの筋肉をほぐすピラティス!日常で股関節が正しく使えるようにするためのトレーニングです。
1.まず、うつ伏せになり左手を額の下に置いておきます。恥骨と両腰骨は床から浮かないようにしておいてください。
2.右手で右足の甲を持ちましょう。手と足の甲で押し合えば、膝が自然と上がってきます。ここで、高く膝を持ち上げようとすると腰が反ってしまうので気をつけましょう!
3.無理なく伸ばせるようであれば、右の肩甲骨を寄せ、胸の伸び感を感じます。更に上半身を軽く浮かせます。肩はすくめないで、首を長く保ちましょう。
目線は上げずに、つむじと膝が引っ張り合うようにイメージすることで、より前腿に伸び感が得られます。
3.エクササイズ《2》
外腿の張りの原因を取り除くピラティス!股関節の周辺の使えていない筋肉を動かしてみましょう。
1.肩幅より広めの足幅を取り、つま先を軽く外に向けておきましょう。背中はまっすぐに保ちます。
2.そして、腰を床に向かって垂直に下ろしていきます。膝はつま先の延長線上にくるようにしましょう。
3.ここまでできたら踵を上げます。腰が動かないように注意しながら、踵の上げ下げを繰り返しましょう。
注意点は、この時にしっかり親指の付け根で床を押すこと!
- 執筆者:
- wakana