一般社団法人 Educate Movement Institute(大槻わか奈)「プリっと上がった小尻を手に入れて、ビキニの似合う理想の体へ」 一般社団法人 Educate Movement Institute(大槻わか奈)「プリっと上がった小尻を手に入れて、ビキニの似合う理想の体へ」
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【動画あり】プリッと上がった「小尻」を手に入れて、理想のヒップラインへ!

京都にある、ピラティスパーソナルトレーニングWakabody代表。モデル、セミナー講師。 大阪府出身。2人を出産後スポーツインストラクターを経て、2015ベストボディモデル神戸グランプリ、日本大…
2017年08月24日
かっこよくビキニを着こなせるポイントとして、最近きれいなヒップラインに注目が集まっていますよね。脚は太くしたくないけれど、お尻は上げたい!そんなあなたにぴったりの、日課にしてほしいエクササイズをご紹介します。まずは後姿のセルフチェックをしてみてくださいね!

お尻に効かせるために

お尻の為のエクササイズをやってみても、どうしても前ももに効いてしまう。そんな経験はありませんか?前ももに体重を乗せてしまう癖があると、なかなかお尻に意識を向けにくくなります。

立位で重力をかけると、足の踏み方や膝の使い方の癖が出て、お尻にダイレクトに効かない場合が多いようです。ポイントは重力のかけ方。今回は横に寝そべった形のトレーニングをしてみましょう。

大切なのは骨盤を安定させること

1.骨盤を安定させるために大切なのが、股関節の動きをよくすること。

横向きに寝そべったら、上にある脚を骨盤の高さまで持ち上げ、股関節からねじるようにターンアウト(膝を上に向ける)動きを繰り返します。

2. 次に膝を曲げ、平泳ぎをするときのように脚を開きます。股関節からターンアウト。骨盤が動かないように、両かかとはくっついたまま、パタパタと開いたり閉じたりします。

脚を動かしているほうのお尻に意識を向けます。効いてきたら次の動きです。

3. 足を開きお尻を持ち上げたところからスタート。体を前方へ傾けながらお尻を床ギリギリまで落とします。下にある方股関節をしっかり後ろへ引くようにして折り曲げまた、スタートへ戻しましょう。

これを15回繰り返します。慣れてきたらセット数を増やしていきます。下側のお尻に効けばオッケーです

こうしてお尻の筋肉を意識できれば、さらに骨盤を安定し、お尻を引き上げるための中殿筋にもアプローチしやすくなります。立体的なお尻を作るためにも、ぜひトライしてみてくださいね!

執筆者:
wakana