

【動画あり】プリッと上がった「小尻」を手に入れて、理想のヒップラインへ!
お尻に効かせるために
お尻の為のエクササイズをやってみても、どうしても前ももに効いてしまう。そんな経験はありませんか?前ももに体重を乗せてしまう癖があると、なかなかお尻に意識を向けにくくなります。
立位で重力をかけると、足の踏み方や膝の使い方の癖が出て、お尻にダイレクトに効かない場合が多いようです。ポイントは重力のかけ方。今回は横に寝そべった形のトレーニングをしてみましょう。
大切なのは骨盤を安定させること
1.骨盤を安定させるために大切なのが、股関節の動きをよくすること。
横向きに寝そべったら、上にある脚を骨盤の高さまで持ち上げ、股関節からねじるようにターンアウト(膝を上に向ける)動きを繰り返します。
2. 次に膝を曲げ、平泳ぎをするときのように脚を開きます。股関節からターンアウト。骨盤が動かないように、両かかとはくっついたまま、パタパタと開いたり閉じたりします。
脚を動かしているほうのお尻に意識を向けます。効いてきたら次の動きです。
3. 足を開きお尻を持ち上げたところからスタート。体を前方へ傾けながらお尻を床ギリギリまで落とします。下にある方股関節をしっかり後ろへ引くようにして折り曲げまた、スタートへ戻しましょう。
これを15回繰り返します。慣れてきたらセット数を増やしていきます。下側のお尻に効けばオッケーです。
こうしてお尻の筋肉を意識できれば、さらに骨盤を安定し、お尻を引き上げるための中殿筋にもアプローチしやすくなります。立体的なお尻を作るためにも、ぜひトライしてみてくださいね!
- 執筆者:
- wakana