ハードなエクササイズではやせない?ダイエット効果を高める運動とは ハードなエクササイズではやせない?ダイエット効果を高める運動とは
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ハードなエクササイズではやせない?ダイエット効果を高める運動とは

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2017年07月21日
スリムになるためには、今ある脂肪をなんとか燃やさなければ……!それには、何時間もジョギングをしたりジムに通ってたくさん運動をしないといけないのでは?と思うかもしれませんが、過度の運動は逆効果になることも。年齢を重ねるごとに下がっていく代謝を高め、やせやすい体質に整える運動のポイントをご紹介します。

ハードなエクササイズではやせないかも!?

体力がないうちに過度な運動を取り入れると、疲労が溜まって運動効果が下がったり、食欲が増進したりする場合があります。それにもかかわらず食事制限を続けると体調を崩したり、我慢のストレスが溜まってどか食いを招いたりと、ダイエットの成功からどんどん離れていってしまう可能性大!

いきなりハードなエクササイズを長期間続けることはおすすめできません。また、運動は続けなければ効果を期待しにくいですから、「習慣化できるもの」を選ぶことが重要です。

運動するイメージ
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表面的な筋肉VSインナーマッスル?

ボディラインにメリハリをつけるため、またエネルギーを消費するはたらきを高めるためには、筋肉を鍛えることが欠かせません。とはいえ、どの筋肉を鍛えたらいいのかと迷ってしまいますよね。

最初に鍛えたいのは、インナーマッスル。体幹の筋肉を発達させることで、代謝を高めてよりやせやすい体質に整えることができます。

「隙間時間」に筋トレやストレッチを

キツい運動をたまにするよりも、隙間時間に、頻繁に運動をした方がずっとエネルギーの消費や筋肉の強化につながります。

まずは、隙間時間のストレッチからスタートしましょう。お腹をぎゅっと凹ませ、それをキープしながらストレッチをするだけでも、お腹周りの体幹の筋力アップにつながりますよ。

ストレッチのイメージ
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ストレッチで筋肉がしなやかになることで、日々の運動で消費できるカロリーを増やしたり、可動域を広げて運動効果を高めたりすることができます。

ぜひ、テレビをボ〜ッと見ているその時間を活用して、ストレッチを習慣づけるところからスタートしてください。

執筆者:
Nao Kiyota