ハードなエクササイズではやせない?ダイエット効果を高める運動とは
ハードなエクササイズではやせないかも!?
体力がないうちに過度な運動を取り入れると、疲労が溜まって運動効果が下がったり、食欲が増進したりする場合があります。それにもかかわらず食事制限を続けると体調を崩したり、我慢のストレスが溜まってどか食いを招いたりと、ダイエットの成功からどんどん離れていってしまう可能性大!
いきなりハードなエクササイズを長期間続けることはおすすめできません。また、運動は続けなければ効果を期待しにくいですから、「習慣化できるもの」を選ぶことが重要です。
表面的な筋肉VSインナーマッスル?
ボディラインにメリハリをつけるため、またエネルギーを消費するはたらきを高めるためには、筋肉を鍛えることが欠かせません。とはいえ、どの筋肉を鍛えたらいいのかと迷ってしまいますよね。
最初に鍛えたいのは、インナーマッスル。体幹の筋肉を発達させることで、代謝を高めてよりやせやすい体質に整えることができます。
「隙間時間」に筋トレやストレッチを
キツい運動をたまにするよりも、隙間時間に、頻繁に運動をした方がずっとエネルギーの消費や筋肉の強化につながります。
まずは、隙間時間のストレッチからスタートしましょう。お腹をぎゅっと凹ませ、それをキープしながらストレッチをするだけでも、お腹周りの体幹の筋力アップにつながりますよ。
ストレッチで筋肉がしなやかになることで、日々の運動で消費できるカロリーを増やしたり、可動域を広げて運動効果を高めたりすることができます。
ぜひ、テレビをボ〜ッと見ているその時間を活用して、ストレッチを習慣づけるところからスタートしてください。
- 執筆者:
- Nao Kiyota