【ヨガ】たくましい下半身の原因は弱い体幹?サイドプランクで体幹を鍛えよう! 【ヨガ】たくましい下半身の原因は弱い体幹?サイドプランクで体幹を鍛えよう!
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がっちり下半身は「弱い体幹」のせい?体幹を鍛えて整ったスタイルに

「美欲と食欲をどっちも満たす」をテーマに、ストレスフリーで理想の自分を目指す方法 について書いています。 私は15歳~24、25歳くらいまで「ダイエット依存症&過食症」でした。 ―こんなに頑…
2017年07月05日
こんにちは、コラムニストの愛子です!二の腕や脚のトレーニングはしているのに、体幹は放置している方って、けっこう多い気がします。バランスの良い綺麗なスタイルになりたいなら、体幹トレーニングはマスト。そこで今回は、おすすめのヨガポーズをご紹介します。

サイドプランク(ヴァシッツァ・アーサナ)

(1)四つん這いになりましょう。手は肩幅、足は腰幅に開きます。手首は肩の真下、ひざはお尻の真下にくるようにし、つま先は立てておきましょう。

(2)右足、左足を順に後へ引きます(両ひざは浮かした状態)。頭から踵までが一直線になるように保ちましょう。これが通常のプランクです。

(3)左手でしっかり体を支え、左足の小指側を床につけて、右手を床から離し、体を右に向けます。右手は体に添わせ、右足は左足に揃えておきましょう。※軽減方法あり 

(4)ポーズが安定してきた方は、右腕を上へ伸ばしましょう。右手の平は体と同じ方向に向け、右腕と左腕が一直線になるよう意識します。目線は前に向けておきましょう。3~5呼吸キープします。※写真参照

ヨガのイメージ
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(5)両足を床に戻し、右手を床につけ、(2)に戻ります。
(6)反対側も行いましょう。
(7)反対側を行い(2)に戻ったら、両ひざをつき(1)に戻って、ポーズを解きます。

【軽減方法】
右足(上になる足)を左足(下になる足)の前に置き、膝を90度に曲げ、右足裏を床につけるとポーズが安定します。

【注意点】
腰が下がらないように注意しましょう。肩、腰、足をなるべく一直線に保ってください。そのラインが崩れると、効果が期待できなくなってしまいます。

効果

・体幹を鍛える
・お腹(とくに脇腹)を引き締める
・くびれメイク


体幹とは、わかりやすく言うと胴体です。体幹は体を支える軸となる大切な部分。体幹が弱いと姿勢が崩れたり、内臓を正しい位置で支えられず消化不良や便秘を引き起こしたり、体を支えるために脚で踏ん張るようになり、たくましい足になってしまう可能性があるのです。

体幹を鍛えることで、バランスの良い綺麗なスタイルを目指せます。体幹でしっかり体を支えることができるようになれば、脚にかかる余分な負担もなくなり、まわりまわって脚痩せにも繋がるのです。

下半身のイメージ
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おわりに

ちょっとハードなポーズですが、その分効果は抜群。きつい場合は、軽減ポーズから始めるといいと思います。体力がつき見た目も変わってくると、段々楽しくなってくるはず! ぜひ嬉しい変化が表れるまで継続してみてくださいね!

執筆者:
愛子