ダイエット中でも外食を満喫!太りにくい夜の外食ルール3つ
少量の品をたくさん注文する
品数が多いと、テーブルが華やかになり視覚的に満足できます。そうすると自然に食欲が抑えられ、食べ過ぎを防ぐことができるのです。
大勢の飲み会なら、一皿の量が多い品でもOK。少人数のときは、一皿の量が少ない品を選びましょう。そうすれば品数を増やしても全体的な量は知れているので安心です。
最初に汁物でお腹を満たす
また内臓を温めることで食事誘導性体熱産生(※1)も高まりやすく、食事をしながらエネルギーを消費することができます。お味噌汁やスープでもいいですし、もし無ければ温かいお茶やホットコーヒーでもOKです。
※1 食事誘導性体熱産生(DTI)
食事誘発性熱産生や、食事誘導性熱代謝などとも言われます。食べ物を咀嚼、消化、吸収する過程で消費されるエネルギーのこと。食事中に体温が上がったり汗ばんだりするのは、これによるものなのだそう。
栄養補給は朝食や昼食で済ませておく
正しくダイエットを行っている方には、食べないようにしているものだけでなく、積極的に食べるようにしているものもたくさんあるはず。脂っこいものや糖質は減らし、タンパク質やビタミン、ミネラル、良質な脂質などを積極的に摂っている方は多いでしょう。
素晴らしいことですが、そのような食事ルールを外食時にも守ろうとすると、けっこうなストレスになるのではないでしょうか。食べなくちゃいけないものを食べてから、「せっかくの外食だから」と食べたいものも食べれば、食事量が増えてしまいます。
だから、夜外食の予定がある日は、朝食や昼食で必要な栄養をしっかり補給しておきましょう。その際は脂っこいものや高糖質なものはなるべく控えてください。
そして外食時は、本当に食べたいものだけを食べるという方法がおすすめです。パスタやケーキもOK。もちろん食べたければヘルシーなメニューでもOKです。
食べても食べなくてもいいもの、つまりデザート感覚で、その夜の食事を楽しめば、ストレスなく自然と食事量を抑えられると思います!
おわりに
ストイックになり過ぎるとダイエットは続きません。今回ご紹介した3つを実践していただければ、ストレスなく食べ過ぎを防止できるはずです。ダイエット継続の秘訣は、我慢ではなく工夫すること!ダイエット中でも、外食をうんと楽しんでくださいね。
- 執筆者:
- 愛子