

アラフォーからの「錆びないカラダ」をつくる食べ方
アナタの夕食の時間は何時?
我が家の夕食はだいたい20:00過ぎ。ちょっと遅めです。仕事をしていれば帰宅後の食事。お子さんがいらっしゃれば、お子さんと一緒に食事をとりつつ、旦那さんの帰宅後に再度一緒に…なんて、結局遅い時間に夕食とることが多いのではないでしょうか?
20時までに食事はとり終わりたい!そんな風に思いつつも、実際には難しい現実。ならば、そんな現実でもカラダを錆びつかせず、代謝をあげるお食事方法を実践してみましょう!
カラダのリズムを意識しよう!
ヒトの体にはリズムがあります。
■4:00〜12:00【排泄の時間】
蓄積された老廃物や毒素、 疲労物質などを体の外へ出す作業する時間。
■12:00〜20:00【補給の時間】
元気に活動を行うカラダを作るための、 栄養補給をする時間。
■20:00〜4:00【吸収・代謝の時間】
日中に摂った栄養を吸収し、 細胞を修復、カラダの疲れをリセットする時間。
この体内リズムを意識して食事をとることにより、体調を整え胃もたれなしのビューティーライフを送ることができます!

20:00過ぎの食事は、すでに吸収・代謝の時間に入ってます。カラダをリセットするのに大切な時間。ここに食べ物が入ってくると、代謝ではなく消化することにカラダの酵素は使われ、代謝が後回しになってしまいます。
そのため、消化に時間がかかってしまう食べ物を摂ってしまうと代謝されにくく、カラダも内臓もリセットされないという状態を招きます。
「代謝されない=太る」。ならば消化に時間のかからない食事をすればいいのです。
実際なにを食べたらいいの?
消化に時間のかからない食事。それは、酵素をたっぷり持つ生野菜をタップリと摂ることです!
よく分からない油に、添加物タップリのドレッシングやマヨネーズは避けて手作りしたいところ。オリーブオイルにワインビネガーやバルサミコ、レモン汁にお塩でとってもおいしくいただけます。

そして、タンパク質もしっかり摂りたいところですが、 摂るのであれば、お肉・貝類よりも魚・卵・大豆製品 が良いです。
特にお刺身には酵素もたっぷり含まれてるし、良質の油もタップリ。アンチエイジングに効果的な、抗酸化物質もしっかり含まれてます。お刺身たべられる日本人でよかったですね!
逆にファーストフードや添加物の多い食品、インスタントのものは消化にものすごく時間も酵素も使ってしまうので、気を付けて下さいね。すぐに寝てしまう時は、食べないで寝っちゃってもOK!
このようなことを知ってるか知らないかで、生活は大きく変わる。できることから始めてみましょう。
参考元:『フィット・フォー・ライフ』78ページより
- 執筆者:
- 宮尾 リョウコ
- 引用:
-
- フィット・フォー・ライフ