首がこらないうなずき方って?首コリを予防する姿勢のつくり方!
逆ハトエクササイズ
ハトが歩く時、頭を前に突き出しますね。その逆のイメージで、頭を後ろに引いてみましょう。アゴを引くのがポイントです。後頭部から首の後ろが長く感じられるでしょう。
首がこらないうなずき方
スマホ操作などで首が凝るのは、首の下の方からガクッと折り曲げているからです。下を向く時は、首の一番上から、耳の穴を中心に頭蓋骨を前に回転させるように頭を動かすと、首の筋肉が疲れず、凝りません。
風船エクササイズ
頭が軽い風船になったとイメージをします。頭が上に向かってプカプカと昇っていきます。首の骨の間の詰まりが取れ、コリを生み出しません。
頭の皿回し
頭が皿回しの皿、背骨が皿回しの棒になったとイメージをします。しなる棒の上で皿を回していると思って、リラックスして頭を小さく動かしてみましょう。硬い動きだと、皿は落ちてしまいます。首回りがリラックスできます。
皿に乗った豆腐エクササイズ
背骨(首の骨)の一番上に皿が乗っていて、その上に頭がい骨が豆腐のように乗っているとイメージをします。皿の上でツルツルと滑りながら乗っている豆腐のように、頭がい骨を小さく動かしてみましょう。首回りがリラックスします。
おわりに
いかがでしたか?今回はイメージエクササイズをメインにご紹介してみました。イメージの力は大きく、インナーマッスルの細かい微妙な調整をするのにも最適です。心地よくリラックスしながら日常動作ができたら、首が凝ることはありませんね。ぜひお試しください。
- 出典:
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- fotolia
執筆者
中学から大学まで陸上競技に打ち込み、全日本インターカレッジ出場。姿勢や効率の良い体の動かし方に興味がある一方、メンタルの繊細さもあり摂食障害になってしまう。大学卒業後に小学校教員となるが、「いい先生で…