疲れているのに眠れない…。それカルシウム不足かも?手軽にカルシウム補給できる食材4つ

2016.07.21 女磨き/
こんにちは、コラムニストの愛子です。意識的に摂らないと不足しがちなカルシウム。暑さに負けず元気に夏を楽しむには欠かせない栄養素の1つです。カルシウムの働きと言えば、歯や骨をつくり強くすることだと思われるかもしれませんね。もちろんそれも重要な役割ですが、他にもカルシウムは、私たちの体にとって、とても大切な働きをしてくれているのです。そこで今回は、カルシウムの主な働きと、一切手間をかけず手軽にカルシウムを補給できちゃう便利な食材をご紹介します。

カルシウムの働き

・歯や骨をつくり強くする
・筋肉収縮を助ける
・神経伝達を助ける

カルシウムが不足すると神経伝達が上手くいかず、疲れていることに気付けない、体はくたくたなのに眠れないなんてことも。そして細胞内に一定量のカルシウムを確保するため、不足している場合は骨の中のカルシウムが使われるので、骨がもろくなってしまうこともあるのです。

しらす

骨ごと食べられる小魚はカルシウム補給に最適です。スーパーにはもちろん、近頃ではコンビニにも並んでいる「しらす」は、調理しなくても食べられるのでとっても便利。例えばお味噌汁に入れたり、冷ややっこの上に乗せたり、野菜炒めに混ぜたりと、幅広く使えます。冷蔵庫に常備しておけば、ちょっとカルシウムが足りてないかも、なんて時にさっと加えることができます。

さくらえび

殻ごと食べられるのでカルシウムをたくさん摂ることができます。ピンク色が綺麗な「さくらえび」は、料理を鮮やかに彩ってくれるため飾り付けにもピッタリ。日持ちもするので使いやすいです。茹でたブロッコリーにまぶすだけで、栄養分も見た目もぐっとレベルアップ。ほうれん草のお浸しに混ぜたり、サラダにトッピングしたりと、何に入れても味の主張が強くないため合いやすいです。

プロセスチーズ

カルシウムも摂れて低糖質な「プロセスチーズ」は、ダイエット中のおやつにピッタリ。コンビニでも買えるので、小腹が空いたときにおすすめです。もちろんお料理に入れてもOK。お酒のおつまみにもいいですね。

乾燥ひじき

カルシウム豊富な「ひじき」。日持ちするので常備しておくととても便利です。お湯に浸せばさほど時間をかけなくても、他のお料理を作っている間に使える状態になります。煮物にしてもいいですが、面倒なときはお味噌汁に入れたり納豆に混ぜたりと、他のものに加えるだけでOK。意外と使い道はたくさんあります。

いかがでしたか?しらす以外は日持ちするので、ストックしておくといいと思います。手軽にカルシウムを補給して、元気に夏を満喫しましょう!

SNSでシェアしよう!
出典:
  • fotolia

執筆者

「美欲と食欲をどっちも満たす」をテーマに、ストレスフリーで理想の自分を目指す方法
について書いています。

私は15歳~24、25歳くらいまで「ダイエット依存症&過食症」でした。
―こんなに頑…

続きを読む

関連記事