【寝ながらストレッチ動画】ズボラさんでも続けられる簡単な柔軟&ヨガ
「寝ながらストレッチ」のポイント
深く呼吸する
寝る前のストレッチは、頑張る必要はありません。気持ちを落ち着かせて、深い呼吸に意識を向けながら行いましょう。
ベッドの上でやってみる
そのまま寝てしまえるように、寝支度を整えてからベッドの上でストレッチを行うことをおすすめします。
“イタ気持ちいい”一歩手前でキープ
寝る前のストレッチは、“イタ気持ちいい”ところの一歩手前くらいでポーズをキープすることがポイント!
寝ながら簡単!「ハムストリングのストレッチ」
STEP1:あお向けになる
STEP2:片方の足の裏を両手で掴む
POINT:足の裏が掴めない方は、フェイスタオルを活用しましょう!
STEP3:足の裏を蹴りだすように、徐々に膝を伸ばす
STEP4:膝が伸ばせるところまで脚を伸ばしたら、腕で脚をゆっくり自分の方へ引き寄せる
STEP5:下ろしてる脚が浮いてきやすいので両手で掴んでいる足の裏を片手で持ち替え、空いた手でベッドに下ろしている脚を押し下げる
寝ながら簡単!「伸びを深めるストレッチ」
STEP1:あお向けになる
STEP2:両足を揃えて30cm程度右側にずらす
STEP3:両手を頭の上に伸ばして合掌する
STEP4:左足を右足の上に重ねる
STEP5:上体も右側にずらして、左の身体側全体の伸びを感じましょう
寝ながら簡単!「太もも側面のストレッチ」
STEP1:膝を立ててあお向けになる
STEP2:左脚を右膝に引っ掛ける
STEP3:両腕を肩の高さにして、ひじを90度に曲げて置く
STEP4:左脚を引っ掛けたまま下半身を左に倒す
STEP5:右の肩が浮かないようにベッドに押し付けて、顔も右方向に向ける
「寝ながらストレッチ」の注意点
寝ながら行うストレッチなので、頑張りすぎたり無理をしたりする必要はありません。
ベッドで行えるストレッチですが、布団の厚みなどによってストレッチが左右均等にかからない場合があるので、ベッドを平らに整えてから行うことをおすすめします!
Hikaru先生の体験談
寝る前に全身にストレッチをかけることで、一日こり固まった身体がほぐされて血流が良くなり、深い睡眠が取れるようになりました。
睡眠の質を上げるためにも、寝る前に行う適度なストレッチはとてもおすすめです♪
こちらもおすすめ!安眠に導くヨガのポーズ5選
最近ぐっすり安眠できていない方は、寝る前のヨガもおすすめです。
ベッドの上でもチャレンジできる「安眠に導くヨガのポーズ」を5種類提案しているので、ぜひ併せてチャレンジしてみてくださいね♪
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「寝ながらストレッチ」のアドバイス
寝る前のストレッチは一日の疲れをリセットするという意味もありますが、脳にも身体にもとても良い影響をもたらしてくれます。
質の良い睡眠、翌朝の目覚めの違いなどその効果はすぐに体感できると思いますので、ぜひ試してみてください。
- 出典:
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- fotolia
執筆者
全米ヨガアライアンス 、フィジカルトレーナー、スポーツリズムトレーニング デュフューザー資格を取得。エアリアルヨガのスタジオで空中ヨガやフローヨガのレッスンを行っています!