アロママッサージの嬉しい効果!プロの美容家おすすめのオイル情報
アロママッサージで期待できる効果
疲労回復
アロマは呼吸によって鼻の粘膜・肺呼吸からの吸収と皮膚からの経皮吸収によって身体に吸収されます。
アロマのリラックス・鎮静効果で筋肉のコリや、神経の興奮を沈めたり、身体の深部からの疲労回復効果が期待できるのです。
マッサージと組み合わせることで、日頃の疲れがスッキリすることでしょう。
むくみ解消・ダイエット効果
ジュニパーやグレープフルーツなどのアロマには細胞間のむくみを排出したり、血流を高めるものがあります。
香りを嗅ぐことによって、脂肪燃焼する細胞の活性化を高めるものもあります。マッサージと組み合わせることでダイエット効果が得られます。
胃腸の調子を整える
現代社会では、ストレスによる胃腸系のトラブルを持っている方が少なくありません。
仕事やさまざまな場面で胃腸トラブルを引き起こす要因がありますが、アロママッサージによって胃腸をリラックスさせることが可能です。
ペパーミント、ローマンカモミールは胸焼けや消化不良に効果的です。また、フェンネルやスイートマジョラムでお腹まわりをマッサージすると、便秘や下痢の改善も望めます。
美容家が説く!アロママッサージをプロと自分でやる効果の差
アロマの種類の多さ
アロママッサージを専門でやっているサロンだと、豊富な種類のアロマが用意されています。
気になる悩みに合わせて数種類をブレンドしてくれたり、その日の気分によってアロマの香り方が変わるので楽しみ方が増えますよね。
アロマの中には少量で高価なものもあるので、自分では手に入らないアロマをサロンでお試しする楽しみ方もおすすめです。
幸せホルモン「オキシトシン」
人間は誰かに触ってもらうことで、幸せホルモン「オキシトシン」の分泌が高まります。
オキシトシンが分泌されると、不安や緊張が取れて幸せな気分になったり、ストレスが緩和したり、好奇心や向上心が高まるといわれています。
隅々までケアできる
セラピストにマッサージをされると、自分では手の届かない部位までしっかりとマッサージしてもらえるなど、さまざまな効果に期待ができます。
美容家推奨!アロママッサージにおすすめのオイルと効果
スイートアーモンドオイル
アロママッサージでよく使われる、ほのかにアーモンドの香りのするアロマオイル。全身に使用できる万能なオイルでもあります。
滑らかな肌触りでさらっとしているので、比較的どのような肌質にも合います。
お肌を柔らかく保湿してくれるオイルなので、特に乾燥肌の方におすすめです!
ホホバオイル
人間の皮脂の成分に似ているため、正確にはオイルではなくワックスと呼ばれます。
非常にさらっとしていて軽めの肌触りなので、オイル特有のべたっとした肌触りが苦手な方にも好まれます。
抗酸化力が高く、皮膚への浸透性と安全性が高いため、お肌が敏感な方・肌荒れしやすい方・アレルギー体質の方におすすめのオイルです。
セサミオイル
インドのアーユルヴェーダでも使用される、抗酸化作用の高いオイル。「若返りのオイル」とも呼ばれます。
しっかりと肌に密着する粘性の高い使用感で、お肌・身体・頭皮にも馴染みます。
セサミオイルはお肌に塗って5分で深部まで浸透し、老廃物や疲労をデトックスすることができるといわれていて、脂肪やむくみに悩む方におすすめ。
また、お肌の深部から血行を良くしてターンオーバーを高めたり、美肌効果、免疫力の向上、皮膚を正常に保つことができるともいわれれています。
自宅でアロママッサージをする際におすすめの選び方
アロマ専門店で購入する
アロマオイルは種類も豊富で、いろんな種類があります。皮膚に直接塗るので、安全なオイルを選んでいただきたいと思います。
また、オイルの保管方法や保管する容器などもきちんと調べると安心です。
アロマ専門店や資格を持った専門家がいるお店で、オイルや必要な道具を相談しながら選ぶようにしましょう。
アロマオイルの作用を確認する
アロマオイルや精油には、さまざまな効果や作用があります。
「リフレッシュしたい」「疲れを癒したい」「お肌を保湿したい」などの目的を明確にして、目的にあったアロマオイルを使用していきます。
アロマオイルを使い分ける
アロマオイルや精油は、呼吸と皮膚から体内に浸透して、さまざまな効果を得ることができます。
同じオイルを同じ場所に使い続けると、アレルギーや皮膚に刺激を起こすことも考えられます。
アロマオイルをいくつか使い分けることによってそのような刺激を避けることができるので、その日の体調や気分によって使い分けるのもおすすめです。
アロママッサージで心地よい効果を感じよう
自分で行うアロママッサージも、好みの香りを楽しめて手軽にマッサージができます。
ですが、せっかくならサロンでアロママッサージを受けて、さらに嬉しい効果を感じてみるのもおすすめです!
- 出典:
-
- fotolia
執筆者
《修得資格》
AEA 日本エステティック業協会 上級エステティシャン
JEEC エステティシャン ディプロマ
JDHAダイエット協会 プロフェッショナルアドバイザー
AEAJアロマセラピー デ…