なんだか最近疲れ顔。肌年齢が出るシワはこの3つの線にあった!
ゴルゴ線
目の下から頬にかけて一本の筋が入ってしまう、それが「ゴルゴ線」です。漫画ゴルゴ13に出てくる登場人物にちなんで、ゴルゴ線というユニークな名前が付けられていますが、正式名称はミッドチークラインと呼ばれています。
ゴルゴ線は、年齢にかかわらず元からある線です。しかし、年齢が進み筋肉が緩んだり、急激に痩せたりすることで目立ち始めるケースが多いと言われています。
現代では涙袋が流行り、メイクで涙袋を作る方法もたくさん出てきました。涙袋は目に深みが出て小動物のように愛らしい印象になります。しかし、そのすぐ近くの目の下から一本この線が入るだけで、急激なお老け顔になってしまうので注意が必要です。
ほうれい線
お次は、誰もがご存知「ほうれい線」。鼻の横から口角にかけて伸びている線ですが、30代以降になると笑った後にシワが残ったまま・・・なんてことも。
笑った時には、誰しもお顔にシワは寄るものです。しかし、それが戻らなくなってきたり、徐々に深くなってきているのであればイエローカード。
ほうれい線は、とくに体の中のケアがキーになりそうです。長期間の喫煙やストレスなど、若いうちは大丈夫でしょ!と油断していたことが、年齢を重ねるうちに如実にお肌に出始めているのかもしれません。
マリオネット線
そして最後は、ほうれい線よりもさらに下にあるこの「マリオネット線」。あまり聞きなれない名前ですが、“おばあちゃん顔”の決め手になる線でもあります。
口角からアゴ先まで伸びており、線がつくだけではなく筋肉が老化により垂れてしまうとさらにお老け顔に。さらにマリオネット線が垂れてくると、二重顎へ繋がってしまうのも気をつけたいポイントです。
この線は、年齢とともに筋肉量が落ち、下垂してくる筋肉がおもな原因。そのため、お化粧水などの表面的なケアだけでは難しいように感じます。表情筋のマッサージや、耳から首にかけてのリンパマッサージがオススメですよ!
最後に
3つのお老け顔線をご紹介しましたが、いかがでしたか?シワは段階によって堀の深さが異なります。ぜひ、深く線がつく前に!対策を行いましょう♡
- 出典:
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- fotolia
執筆者
幼い時から母親とともに、アトピーや手荒れ、ニキビ で悩んでいた経験を生かし、美容健康資格を8個取得。美容ライターとして執筆業をスタートしたのち、ライフスタイルや恋愛、音楽、心などの幅広いジャンルで女性…