バスタイムにスキンケアもボディケアも終了!時短でキレイになる方法♪
入浴前にしておくこと
時短ケアを行うには準備を万端にしておくことが大切。バスルーム前に夜に使うスキンケアアイテム、ボディケアアイテムをあらかじめ用意しておきましょう。
バスルームに入ってからの流れ
1. 汚れが気になる部分のみ洗って入浴
温泉などの公衆の入浴場ではエチケット上の問題でできないことですが、自宅のバスタイムでは汚れが気になる部分だけサッと洗い入浴するのがおすすめ。入浴してからボディを洗うほうが汚れが落としやすくなります。
2. 入浴しながらクレンジング
入浴したら湯船につかりながらクレンジングしましょう。長めにつかりたい時は頭からタオルを被り、顔を湯船に近づけその状態を数分キープ。湯気のスチーム効果でメイクを落としやすくなります。
3. 顔を洗い流して髪を洗う
クレンジングとメイクがきちんとなじんだら素早く洗い流しましょう。そして、髪を洗います。ボディよりも先に髪を洗う理由は、トリートメントの時間をとるためと、先にボディを洗うとシャンプーやトリートメントが背中に残ったままになる恐れがあり、背中ニキビをまねく恐れがあるから。注意しましょう。
4. トリートメントしながらボディを洗う
次にトリートメントをし、髪が長い人はシャワーキャップをするか髪をしばりましょう。そして、ボディを洗います。髪をしばった時は、ボディの泡を洗い流した後に髪を洗い流しましょう。シャワーキャップをしている時は、ボディだけ洗い流して入浴するのがおすすめ。湯船から上がる時に髪を洗い流しましょう。
5. 入浴しながらスキンケア
最後に湯船につかる時にはバスルーム前にあらかじめ置いておいたスキンケアアイテムを持ち込み、湯船につかりながらスキンケアをしましょう。
6. 入浴後濡れた肌にオイルを塗る
入浴後ボディケアをするのはちょっと面倒なので、バスタイムに済ませてしまいましょう。湯船から上がったらバスタオルでボディを拭く前に、バスルーム前にあらかじめ置いておいたボディオイルを全身に塗りましょう。その後タオルドライして着替えてください。乾燥がひどく気にある場合は、着替えて一息ついてからボディクリームなどを重ねてもOKです。
最後に
いかがでしたでしょうか。ご紹介したのは最短ケア。30分程度の入浴時間にすべてのケアを済ませることができます。もっと時間があるという場合は2の際にスカルプケアを行ったり、5の際にシートマスクや洗い流すパックなどのスペシャルケアを行うのもおすすめです。
忙しいことを理由にせず、様々なシーンで工夫して美活することが明日へのキレイにつながるはず。参考にしていただけましたら幸いです。
- 出典:
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- fotolia
執筆者
エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング…