写真映りを良くする即効マッサージ!~顔色・表情編~
首の前のストレッチ
両手を開いて重ね、鎖骨の下へ当てて皮膚を押し下げるようにします。「イ」の口の形で上を向いて、首の前側をストレッチします。
顔に血が巡り、血色が良くなります。
頭皮のマッサージ
頭皮に手の指を当てて、皮膚を動かすようにして刺激します。
頭皮から顔の皮膚・表情筋はひとつながりなので、頭皮を動かすことで、表情筋もゆるみリラックスし、表情が柔和になります。
おでこ(眉間)のマッサージ
緊張すると、眉間や眉の周り・おでこがこわばります。
両手の指を折り曲げて、第1関節でおでこをマッサージします。特に髪の生え際や、眉のそばなどをほぐして自律神経の働きを整えるツボの刺激をし、表情のこわばりを取ります。
耳を引っ張る
耳を横に引っ張るのも、副交感神経の働きを整える刺激です。リラックスすると同時に、頭や目もすっきりはっきりします。
首の後・横のマッサージ
片手で首を後ろからつかむと、親指が首の横に当たります。そのまま親指で首の横を押したり、斜め後ろを押したりします。反対側も同様です。
首の凝りを取り、頭や顔への血流を促すので、顔色が良くなります。
鎖骨周りのマッサージ
ピースをする指で、反対側の鎖骨の上下を挟んで動かし、皮膚の奥の筋肉やリンパの流れを促すように、心地よく左右に動かします。
鎖骨周りがほぐれて巡りが良くなると、顔のリフトアップや血色アップにつながります。
おわりに
いかがでしたか?取り組んでみて、顔色・血色が良くなったり、顔の筋肉が柔らかく動きやすくなったり、表情が柔和になったり、変化を感じたでしょうか。
写真を撮る前でも、人に会う前でも、自分自身の快適さのためでも、ぜひお役立てください。
- 出典:
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- fotolia
執筆者
中学から大学まで陸上競技に打ち込み、全日本インターカレッジ出場。姿勢や効率の良い体の動かし方に興味がある一方、メンタルの繊細さもあり摂食障害になってしまう。大学卒業後に小学校教員となるが、「いい先生で…