美容と健康は「お風呂」から!キレイになれる入浴術
入浴がもたらす効果
水圧・・・血管が圧迫される為、血液循環や新陳代謝が活発になります
温熱・・・体が温まることで、筋肉・神経の緊張が緩和されリラックスします
浮力・・・筋肉の疲労・関節の痛みなどが和らぎます
温度設定と入浴時間
入浴術
ザバッと全身浴・・・
肩まで浸かる一番ポピュラーなスタイル。熱めの42度程度、10分程でスッキリとリフレッシュできます。水圧が大きい分、血液やリンパの巡りを良くするというメリットがあります。ダイエットにも役立ち、健康面でのプラスもあります。
じっくり半身浴・・・
熱いのは苦手、すぐにのぼせるという方におススメ。おへそからこぶし1個分上がお湯ラインの目安。38~40度程度で30分程ゆっくり浸かるのがベスト!体への負担が少なく長時間の入浴が可能な為、体が芯まで温まり、湯冷めしにくいというメリットがあります。冷え性や肩こりも軽減されます。
部分浴・・・
・足浴―洗面器やボウルにお湯をはり、くるぶしが隠れるところまで足を浸けます。冷えやむくみ、また風邪をひいた時など体調が優れない時にも。
・手浴―肩こりや眼精疲労、冷えに洗面器やボウルに手首まで浸けます。
※夏期など、冷水での部分浴は、リフレッシュや疲労回復効果があります。
最後に
デトックスにひと握りの天然塩や、アロマテラピー精油を3~5滴垂らしてもいいですね。心身をリラックスさせ、一日の疲れを明日に持ち越さないよう、キレイにさっぱりリセット!ご自分に合った入浴法でバスタイムをお楽しみください。
- 執筆者:
- 小川 りょう