トレーニングゼロで小顔に!毎日の歯磨きで「ついで小顔ケア」
歯磨きを「笑顔」で
表情筋は、顔の表情を変えることで刺激され、鍛えられます。「あ、い、う、え、お」と大きく口を開けて、表情筋を動かすトレーニング・・・をしなくても、思いっきり笑顔になる(大きく口を開く)ことや、口をすぼめることで、顔の筋肉を動かすことが可能です。たとえば、“歯磨き”は口を大きく動かすチャンス。これを小顔トレーニングに変えてしまいましょう!
・笑顔で磨く
歯ブラシが入る程度、口を小さく開いて歯磨きではなく、口角をキュッと上げて笑顔の表情で歯を磨きましょう。たったこれだけで、歯を磨く2〜3分を、表情筋を鍛えるトレーニングに変えることが可能です。
・口をゆすぐときは、“おもいっきり”
「クチュクチュ、ペ」と口ゆすぐ動作も、小顔トレーニングに変更可能。クチュクチュ、と口内をゆすいでいる間は、多めに水を含んで内側から頰を押すように、強めにゆすぎます。ほうれい線予防効果や顔の筋肉を刺激して鍛える効果が期待できます。
また、ゆすいだ水を出す際にはおもいっきり口をすぼめましょう。普段の生活では、笑ったり、話したりして口を開く動作をおこなえますが、すぼめる動作をすることは少ないですよね。すぼめることも、顔の筋肉を鍛えるのに重要な動きです。「クチュクチュ」の動作も、「ペ」の動作もおもいっきりおこなうことで、小顔効果が期待できますよ。
毎日の歯磨きを小顔トレーニングに変えるだけで、1回2~3分、1日2~3回のトレーニングを実行することが可能。「難しくてできない」「続けられない」を同時に克服することができます。とっても簡単なので、ぜひ、次の歯磨きタイムから実践してみてくださいね。
- 執筆者:
- Nao Kiyota