寝る前の1分ケア!肩と背中のコリをほぐす美習慣
首や肩が慢性的に凝る要因
首や肩が慢性的に凝っていたり、朝起きると顔がむくんでいてなかなか引いてくれない。そんな状態だと、朝からテンションが下がってしまうものです。その原因の一つに、首がすくんで肩が引き上がった姿勢になっていることが挙げられます。寒さやパソコン仕事、スマホの見すぎて肩を無意識に引き上げた姿勢は、肩甲骨周りの動きを鈍らせてしなったり、上半身のリンパの流れをよどませてしまったりして、コリやむくみに繋がりやすくなってしまいます。
肩甲骨を動かす習慣をつける
肩が凝っている時には、マッサージに頼ったり肩を回して見ながらスッキリさせようと試みる肩も多いでしょう。しかし、それでも効果が続かなくてつらいままの状態の場合は、引き上がって動きが悪くなっている肩甲骨をしっかり動かす必要があります。お風呂上がりや寝る前など1分間でいいので、肩甲骨を動かす習慣をつけておきましょう。
毎晩1分の肩甲骨スッキリケア
step1
仰向けに寝ます。両腕を肩の1で左右に伸ばしリラックスしましょう。
step2
肘を曲げ、肘から手先までを上に向けて床に下ろせるところまで下ろします。この時肘は肩の位置のまま固定します。
step3
続いて肘の位置は変えずに、肘から手先までを胴体の方へ下げ、床に下ろせるところまで下ろしましょう。肩甲骨周りが動き、背中が浮いてくる感覚を感じながら行います。一連の流れを1分間続けていきます。終えたら腕を楽な位置に下ろして休みます。
寝る前の肩と背中のケアで翌朝すっきり目覚めよう
ポイントは肘の位置を肩のライン上に固定することです。肘と手までを直角を意識してセットするようにしましょう。腕を上げ下げした時に、肩甲骨が上下して気持ちよければOKです。一回の工程を丁寧に行ってみてください。
- 出典:
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- fotolia
執筆者
「マナヨガ」代表。ヨガ、整体、リフレクソロジー、体幹トレーニング、ストレッチメソッド等、専門家の下で学びながら実践し研究を続け、オリジナルのマナメソッドを発案。ヨガと調和させた形でレッスンを行い、心と…