冬太りしないために今から意識しておくべき4つのこと
冬太りしないために意識しておくべき4つのことについてご紹介します。
食べ過ぎた翌日はスープでリセット
食事会や飲み会、パーティーなどで美味しいご飯を食べ過ぎてしまったり、数日後も飲み会で食べ過ぎが続くこともあるのではないでしょうか?
いつもよりも塩分や油分、味付けが濃いなどの高カロリーの食べ物を食べたり、量を食べ過ぎてしまうと胃腸に負担がかかり、さらに体がむくみやすくなってしまいます。
食べ過ぎた翌朝、昼の食事は、しょうがや玉ねぎ、トマトベースの緑黄色野菜たっぷりのスープで胃腸を休めましょう。
緑黄色野菜や芋類、海藻類には食物繊維やミネラル以外にもカリウムという成分が含まれており、体内に蓄積する不要になった塩分を体外に排出してくれる働きがあります。
起きたらウエストひねりやストレッチ、歩くときも大股を意識しよう
食べ過ぎたな‥と感じた翌日はできるだけ体を動かす意識をしましょう。
起きてすぐにストレッチやウエストひねりをおこなうことで胃腸に刺激を送り、食べたものを排出しやすい状態にすることができます。さらに、外出時などは少し大股気味でふくらはぎや太ももの筋肉をしっかり動かすように歩く意識をしましょう。
食べたものをいち早く体外に排出することと、体の内側から早く燃焼させることが脂肪に変わって体内に蓄積させるのを予防するコツ。
入浴中もマッサージやストレッチをして体をほぐそう
日頃から冷えやすい、むくみやすいという方はふくらはぎや太ももの筋力が低下や、血液やリンパの流れが悪いことが原因です。
適度な温度のお風呂に浸かりながら、足の裏、ふくらはぎ、太もも、お腹周り、二の腕をもみほぐすようにマッサージしたり、ストレッチをして体をしっかりほぐしましょう。コロコロマッサージグッズなどを使ってマッサージをしても良いですね。
体をしっかり温めながらストレッチやマッサージをおこなうことで血行促進やリンパ促進され、冷えやむくみを予防することができます。
家でゴロゴロしている間もストレッチをしよう
お風呂あがりやテレビを見ているあいだも股関節を開いたり、前屈、胸と肩を開いて背中を伸ばすなどストレッチをしましょう。
体をしっかりとほぐすことで血行促進、リンパ促進はもちろんですが、翌朝起きた時にも体がスッキリしますよ。
翌日のコントロールで冬太り防止
冬のあいだは食べ過ぎや運動不足になりがちなので、食べ過ぎた翌日の食事をコントロールして胃腸をリセットすること、意識的にストレッチやマッサージをおこない老廃物を溜め込まないこと、冷えやむくみを溜め込まないことが冬太りを予防するコツです。ぜひ参考にしてみてください!
- 出典:
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- fotolia
執筆者
大阪谷町九丁目エステサロン「private salon Laule'a」代表。自身のコンプレックスから美容に興味を持ち、エステティックの道へ。「美容をもっと楽しんで、生活の一部に取り入れて欲しい。」そ…