お尻のたるみの原因かも!ベッドでらくらく「もも裏ストレッチ」
ヒップアップ筋トレが効かない・・・
自宅でひとりヒップアップ筋トレに励んでいる。しかし、一向にお尻が上がってこない・・・。「もしかしてやり方が間違っているかも?」と疑う前に、もも裏の硬さを疑ってみましょう!
もも裏の筋肉が硬いと、骨盤が後ろに引っ張られお尻のボリュームが落ちてきます(いわゆるのっぺり尻)。もも裏が硬い人の特徴は、腰の反りがあまりない・ガニ股になっているなどがありますが、これらは普段の姿勢が悪いと出てきます。
この状態でいくらヒップアップ筋トレをしても、お尻の筋肉はあまり鍛えられません。まずは、もも裏のストレッチを行い、全体のフォルムを整えてから筋トレをスタートしてみましょう!
もも裏のストレッチでたるみ解消!
もも裏のストレッチはたくさんありますが、今回はベッドの上で手軽に出来るストレッチをご紹介します。ストレッチも続けなければ意味がありません。なるべく長続きする方法から行ってみましょう!
■ベッドで出来る!もも裏ストレッチ
1. 仰向けになり、足裏にタオルを引っ掛けます。
2. 膝を伸ばし3秒キープします。
※もも裏に強烈なストレッチを感じます!
3. 3秒経ったら一気に脱力しましょう。この動作を6回繰り返し反対へ移行します。
何度も繰り返してしまうなら…
ストレッチやエクササイズをしても、どうしてもお尻が上がってこない。そんな時は、別のところに原因があると考えてみましょう!
例えば、雨漏りで床が濡れている時に、床ばかり掃除しても屋根を直さなければ根本的な解決には至りません。それと同じことがカラダで起こっている可能性があります。努力しても成果が見えない時は、プロの目を頼ることをおススメします。
以上、下半身痩せ専門パーソナルトレーナーの飯沢芳明でした。
- 出典:
-
- fotolia
執筆者
下半身痩せ専門パーソナルジム「Style A 芝公園」代表。執筆家。
10年以上トレーナーとしてのキャリアを築くなかで、最も要望が多く最も難しいとされる「下半身痩せ」を専門としたパーソナルジムを開業…