老け見えの「疲れ目」解消♡1分間でできる魅惑の目元ケア

2018.09.15 疲労/ストレッチ
こんにちは、頭蓋骨から健康美を伝える専門家・山口勝美です。仕事が終わって、さぁこれからデートだ!って時は目元のメイクを気にしてしまいますよね。ですが、鏡を見ると「目が疲れていて老けて見える」・・・。そんな経験はないですか?そんな方に、今日は疲れ目対策におすすめのケア方法をお教えいたします。

夕方になるとどうして目が疲れてしまうのか?

疲れ目には、大きく2つの原因が考えられます。ひとつは、姿勢の悪さ。もうひとつは、目の筋肉の使いすぎです。

姿勢の悪さは、スマホやデスクワークなどでありがちな前傾姿勢が挙げられます。首を下に傾けるため、頚椎と後頭骨の境目が圧迫され、そのそばを通っている物を見る時に使う、視神経までもが圧迫されてしまう可能性があります。

パソコン作業やスマホを使う頻度が増加すると、「毛様体筋」に負担がかかってしまいます。「毛様体筋」は内眼筋に含まれる水晶体を調整してピントを合わせる筋肉であり、また動眼神経に支配されている筋肉であるため、近くを見るためにずっと収縮し続けて、眼精疲労を起こしてしまう恐れがあります。

その結果、ピント調整機能がうまく働かなくなり、よけいにまた「見よう見よう」という行為になるため、目の周りの筋肉までもが疲労して、目元がたるんだように見えてしまう原因の一つになるのです。

ケアするためには、動眼神経に支配されている「毛様体筋」が休まるようなケアをしなくてはなりません。それには、動眼神経を休ませること。

物を見ないようにするのが一番の方法ではありますが、生活の中でそうはいきません。なので、ちょっとしたすき間時間にできる、ケア方法をお教えいたします。

1分あればできる疲れ目対策

1、先ずは、どちらからの目でもいいので、人差し指をこめかみに置きます。もう片方の人差し指を、上まぶたの真ん中に当てます。同時に眼球を下に下げ3秒キープします。

2、こめかみの指はそのままで、反対の人差し指を下まぶたの真ん中に当て、同時に眼球は上に向けて、3秒キープします。

3、こめかみの指はそのままで、もう一方の人差し指を目頭にあて、眼球は目じりに向けます。3秒キープ。

4、こめかみの指はそのままで、もう一方の人差し指を目尻にあて、眼球は目頭に向けます。3秒キープ。

反対の方も同じように繰り返します。

これで、仕事終わりのさえない目元がスッキリとなりますよ。是非やってみてくださいね!!

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出典:
  • fotolia

執筆者

一般社団法人JPN美容矯正セラピスト協会代表理事
京都美容矯正専門サロン-face&bodytherapy- ナチュールミュー代表
ミス・ユニバース・ジャパン・BCキャンプ講師
美容師国家免許

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