歩くだけでやせる!美脚をつくる歩き方のコツ
歩くときの姿勢で体型が変わる!
歩いているときの姿勢が猫背だったり、膝を曲げて歩いていたり、すり足で歩いていたり、靴の一部分ばかりがすり減る偏った重心で歩いていたりすると、体液循環が滞ってむくみやすくなります。
また、十分に筋肉を刺激できなければ衰えてしまいますし、スムーズに疲労を回復できなければ代謝が悪くなってしまいます。
「歩く」という動作一つとっても、使いたい筋肉をしっかり使えるしなやかな状態で行うことで、運動効果が格段にアップしますよ。
まずは3つのポイントをチェック!
下半身にお肉がつきやすい人や、短い歩行時間ですぐに疲れてしまう人は、歩き方に問題がある可能性があります。
次の3つのポイントをチェックしてみましょう。
□前に出した足はかかとから着地し、膝が曲がっていない
□前に出した脚に体重を移動する際、後ろにある脚は足首から足の付け根までしっかり伸びている
□重心はいつも内側にある
全身鏡の前で、数歩歩いてみましょう。可能であれば、ビデオを撮ってみるのがおすすめです。
脚の筋肉全体を使えるようになると、ボディラインが変わる
疲労やむくみは気になる場合は、かなり強く地面を蹴っていたりする可能性があります。原因は、スムーズに歩くことができていないこと。脚の筋肉をスムーズに使うことができる姿勢で歩くことで、歩行が軽やかになります。
軽やかに歩けるようになると、全身を上手に使えるようになり、また可動域が広がって運動効果がアップ。同じ生活で消費できるエネルギー量を増やすことにもつながります。
ダイエットは、姿勢の見直しから。癖になれば何十年も同じように続けることですから、体型を作っていくのも頷けますよね。日々、美しいシルエットを作るフォームで歩いていきましょう!
- 出典:
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- fotolia
執筆者
がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…