無言の圧力が怖い…。疲れているときに、彼女からされると困ること
「頑張って」の一言をかける
仕事で疲れている彼を見たら、思わず励ましてあげたい衝動にかられることもあるでしょう。もしかすると、疲れて帰ってきた彼に、いの一番で「お疲れだね、でも頑張ってね」と声をかけてしまう女性だっているのではないでしょうか。
しかし、「頑張って」の一言は、相手次第で受け止め方が大きく変わる言葉でもあります。
その一言をきっかけにさらにやる気を出す人もいれば、「すでに頑張っているからこんなに疲れているんだよ」と嫌味としてとらえてしまう人だっているでしょう。
そのため、疲れている彼に対して、むやみやたらに「頑張って」の一言をかけることは避けるように。
時間がかかりそうな話題を出す
心身ともに疲れ果てているとき、男性はとにかく何も考えずに休める時間を必要とします。
そのような状況で彼女から話しかけられると、状況次第では苦痛に感じてしまう場合もあるのです。ましてや、時間がかかりそうな話題を出されると、男性はさらに疲れを感じます。
彼が疲れているときは、次のデートの予定や仕事での愚痴など、時間がかかりそうな話題を出すことはやめるべき。もし、どうしても今すぐ話す必要がある場合は、簡潔にまとめて伝えるようにしましょう。
無言のつまらないアピールをする
疲れている彼に対して、「今、話しかけると悪いから」と黙って見守る女性もいるでしょう。ただ、心のどこかで「疲れているから仕方ないけど、彼が話し相手になってくれなくてつまらない」という気持ちが隠されていると、その本音はあなたの態度を通して彼にも伝わります。
そして、その無言の“つまらないアピール”がかえって彼にプレッシャーを与えることになるのです。また、相手をしてもらえない彼女があからさまに不機嫌そうな態度を見せるのも、彼を悩ませる原因のひとつになりえます。
このように無言の圧力を彼にかけてしまいそうになるのであれば、別の部屋に移動したり、改めて後日彼に会いに来たりするなどして、重い空気をつくらないための選択肢をとりましょう。
「彼が何を望んでいるか」を考えよう
「仕事で疲れた彼を癒したい」「疲れている彼に何かしてあげたい」と思う気持ちは、彼女としてとてもすてきなこと。しかし、その行動次第では、かえって彼を疲れさせてしまう可能性だってあるのです。
彼が疲れているときは、「何かしてあげたい」ではなく、「彼が何を望んでいるか」を考えたうえで、行動を起こすようにして見てはどうでしょうか。
- 出典:
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- fotolia
執筆者
高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。
得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、レジャー。コラムや取材記…