「あともうちょっと食べたい!」満腹なのに物足りないときの対処法
1:デザートを手作りしてみる
我慢しようと思うと余計に食べたくなるのが人の性。だからどうしても物足りないときは、心ゆくまで食べることを一旦許してあげましょう。ただし、すぐに食べられる物を早食いするのはNG。お腹は満たされているわけですから、焦らず手作りしましょう。
デザートと書きましたが、もしおかず系が欲しければそれでも構いません。とにかくそのとき1番食べたいものを、手作りしてください。
時間を空けることで、ちゃんと脳にも満腹感が届き、食べたくなくなることが多いです。またさらに、料理に集中することで気が紛れ、料理中の匂いで満たされるので、きっと完成する頃にはそんなに食べたくなくなっているはず。完成したものは、明日のおやつにでもしてください。
2:とりあえず熱めのお風呂に入ってみる
これは私自身しょっちゅう活用している方法。熱めのお風呂に入ると交感神経が優位になるとか。交感神経が優位になると、胃腸の働きなどが抑制されるので、食欲が抑えられるのです。
ただし3つ注意点があります!
(1)眠る直前に交感神経を刺激すると寝付きが悪くなってしまう可能性があるので、眠るまでにたっぷり時間のあるときだけにしておきましょう。
(2)食べた直後の入浴は、消化の妨げになるので控えましょう。お風呂の準備をしたり上がってから食べたい物を用意したりしながら、最低20分はお腹を休ませましょう。
(3)ぬるめのお風呂に入ると、副交感神経が刺激され胃腸の働きが活発になり、余計に食欲が湧いてしまう可能性があるので、気を付けてください。
3:それでも、もしまだ食べたかったら?
デザートを作って時間稼ぎをしても、お風呂に入ってみても、それでももしまだ食べたかったら、そのときはもう我慢せずに食べましょう。そのとき本当に1番食べたいものを、味わって召し上がってください。
食後すぐ勢いに任せて食べるよりは、このように一度間を空けて、本当にまだ食べたいかどうか確認してから食べたほうが、少量で満足しやすいと思います。
ただ我慢するだけでは、ストレスが溜まり、ドカ食いやリバウンドの原因になります。少し工夫することで、満足いくまで食べながら、理想の体型を目指すことが出来ます。我慢するのではなく、「いらない」と心底感じられるように工夫することが、ストレスフリーダイエットの秘訣です♡
- 執筆者:
- 愛子