筋トレをしても引き締まらない!その理由は… 筋トレをしても引き締まらない!その理由は…
画像出典: fotolia

筋トレをしても引き締まらない!その理由は…

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2018年07月17日
ボディラインを引き締めるのは、筋肉の役割。ウエストや二の腕、太ももは特にぎゅっと引き締めたいですよね。だから筋トレをしているのに、全然効果が現れない! そんな場合は、トレーニング方法の見直しを。引き締まらないのには理由があります。

強度が弱い

筋肉は、トレーニングで“壊れ”、修復することで成長します。楽々できるトレーニングで、筋肉への刺激を感じないようなトレーニングで筋力は高まりません。日常動作よりもきつめの、手応えを感じる強度でトレーニングをする必要があります。

また、筋肉が成長すると、その分筋力が高まり、これまでよりも運動効果が高まっています。さらに筋肉を鍛えたいと思ったら、これまでより大きな刺激でないと、筋肉を壊すことができません。筋トレは、「ギリギリ続けることができる、“ちょっと”きつい強度」を追い続け、慣れてきたタイミングで少しずつ強度を増やしていくことが大切です。

トレーニング,エクササイズ,女性,
画像出典: fotolia

トレーニングが短期的

筋トレの効果はたった1回で現れるものではありません。使わなければ衰えてしまうのが筋肉ですから、せっかく引き締めても、その後ぱったりとトレーニングをやめてしまえばたちまち戻ってしまいます。

いきなり負担の大きなトレーニングをすると、効率よく修復できず引き締まるどころか衰えてしまうことも。筋トレはちょうどいい刺激で、継続的に行うことが大切です。

トレーニング,エクササイズ,女性,
画像出典: fotolia

休みを作ることも大切!

筋肉を壊しっぱなしでは成長しません。美しいボディラインを目指すなら健康的でいないとNG。

筋肉の修復のために、トレーニングをお休みする日を設けることも大切です。ちょうどいい刺激で、3日トレーニングをしたら1日休むようなイメージで継続的に行うこと。これが筋トレを効率よく成功させるコツです。

強すぎも、弱すぎもNG。自身にあったトレーニング法でメリハリボディを目指してくださいね。

執筆者:
Nao Kiyota