胸は痩せさせない!ダイエットしてもバストダウンしないための方法
「ダイエット時におけるバスト」について
この時期は夏に向けてダイエットに取り組まれる方が多いためか「ダイエット時におけるバスト」についてのご相談を多くいただくようになります。
ダイエットに取り組まれる前であれば、バストのサイズダウンを防ぐために気をつけたいことや注意点をお伝えすることができるのですが、ダイエットをした結果「バストがだいぶサイズダウンしちゃいました(涙)」と、なってしまうと取り戻すのにまた努力が必要です。
特にダイエットに成功した場合、体重や脂肪を増やしたくないという気持ちもあるでしょうから【バストだけ増やす】ことの難しさに直面することもあります。そのため、ダイエットに伴うバストのサイズダウンを防ぐのであれば、スタート時から意識を向けておくことが大切です。
運動に取り組む場合はバストを揺れや衝撃から守る!
運動によるダイエット法に取り組む方は、特にココに注意が必要。運動時にはスポーツブラを着用されるかと思いますが、運動の種類に合ったものを着用することが大切です。
ヨガやランニングなどでは、揺れによるバストの負荷が異なりますよね。ソフトサポートのスポーツブラでは、ランニングなどによるバストの揺れを防ぐことができず、バストの下垂やサイズダウンに繋がりやすくなります。
スポーツブラを着けていても、自分が取り組んでいる運動内容とサポート力が合っているか今一度チェックしてみましょう!
バストの栄養不足を防いでバスト痩せを防ぐ!
食事制限によるダイエットに取り組まれる方の場合、バストが栄養不足状態になり、サイズダウンへと繋がってしまうことがあります。
極端に偏った食事や量の制限の場合、バストに必要な栄養が回らなくなってしまうので、全体の量を極端に減らすことなく、またタンパク質や脂質は程よく摂ることをオススメします。
バストへそれらの栄養素を届けるために、バストのマッサージはとても有効です。巡りを促進することで、バストへ届けられる環境を維持しましょう。
【バストマッサージ】
月経トラブルにも注意が必要!
短期間に及ぶ過度なダイエットの場合、月経周期が乱れてしまったり、月経が止まってしまう女性も少なくありません。そんな時は女性ホルモンが乱れているサインです!
バストのハリや弾力、女性らしい身体においても、女性ホルモンの存在はとても大切。特に大人女性は、月経トラブルなどにより、女性ホルモンのバランスが極端に崩れてしまうことないよう気をつけましょう。
楽しく無理なく取り組むダイエットで身体と心とバストの綺麗を叶えてくださいね!
- 執筆者:
- 中村 ひろ美