元気の源は「ふるさと」にあり。生まれ育った土地の食材を食べるススメ
里帰りの意味
結婚したりお休みが長い時など、特にお盆やお正月には地元に帰省しますよね。ご家族に会うだけでなく、実は他にも大切な意味が含まれているんです。それは、幼少期を長く過ごした土地に秘密があります!
特産物を食べましょう
それは地元で採れたものを食べるということ!日本は北から南まで1年を通して気候が違いますよね。例えば沖縄の夏野菜は体を冷やすもの、北海道の冬野菜は体を温めるものなど、食べるべき物もちゃんと考えられています。
東京で長く育った人なら、たまにはいいと思いますが、わざわざ沖縄の物を毎日食べる必要はないということです。
地元以外で生活している人は元気がない時など、アンテナショップやスーパーで地元産のものを買って食べてみてください。きっと体が喜びます。
何気ないお塩にも地元のものを
前に「お風呂にお塩を入れて入りましょう」という内容のコラムを書きましたが、実はそれも、地元になるべく近い所で採れたお塩がオススメ!東洋医学的にも、海洋療法は塩分濃度により邪気の取れ方も違うと聞いたことがあります。
私は東北の太平洋側生まれなので、取り寄せて使っていますよ。もちろん食べる時も地元のお塩を使っています!
お水も?
お水の種類は軟水・硬水・中硬水と、大きく分けると3つに分類されます。料理家さんたちは、鍋には鍋に適したお水など、料理によって使い分けることをオススメされています。
それもいいのですが、特にアレルギーなどが気になる方は、地元の近くで採れるお水を試してみてください。
幼少期を過ごした土地でできた野菜や魚、お水が治癒力を高めると言われています。疲れや不調、元気が無いときは是非お試しください。
- 執筆者:
- Matty