夏にはヘルシーボディ♡健康的にスリムになるためのコツ
今回はエステティシャンである筆者が、健康的なスリムボディラインを作るために覚えておきたいことをご紹介します。
■食事は、寝る2〜3時間前までに済ませる
帰宅して食事をした後にすぐに寝るという習慣になっていないですか?日中は活動的なエネルギーや交感神経が働いている反面、夕方以降はリラックスする副交感神経が働くので、夜遅くに食べるのは日中よりも燃焼や消化スピードは落ちてしまいます。
食べてすぐに寝てしまうことで、胃もたれや翌日のモタッと感、便秘や身体のだるさなどがおきやすくなるだけでなく、消化されずに蓄積することで脂肪となり体重増加やサイズアップの原因にもなります。食事は就寝の2〜3時間前までには済ませておくようにしましょう。
■食事の最初は暖かいスープやお味噌汁を一番に
食事の最初の一口目には暖かいスープやお味噌汁などを取り入れることで内臓を温めたり、暴食を防ぐ役割にもなります。野菜がたくさん入った豚汁やお味噌汁などを取り入れることで満腹感が高まるので、1回の食事量が減るという方もいらっしゃいます。
■低脂肪、高たんぱく、野菜、きのこ類、海藻類を意識する
食事をコントロールしたり調整する場合に、炭水化物を控える、お肉を控えるという方も多いですが、内臓や筋肉を作るためにはタンパク質が必要不可欠です。お肉やお魚、卵、大豆などの低脂肪タンパク質をしっかり取り入れるようにしましょう。
同時に意識して欲しいのが、体内に溜まる毒素や腸の働きを助ける食物繊維。お野菜やきのこ類、海藻類などをたくさん取り入れるようにしましょう。バランス良くしっかりと食べることで体の内側から健康的な体作りをするようにしましょう。
■運動と姿勢を意識して
休日や仕事帰りなどに運動や筋肉トレーニングなどをおこなっている方も多いと思いますが、運動して筋肉を動かすことで全身の運動量をあげ筋肉が強くなり、代謝量がアップします。代謝量がアップすることで食べたものを燃やす力も高まるので、適度な運動量は必要です。
日々意識しておくことは姿勢。背筋がピンと伸びていて肩が開いて、お腹がキュッとしまっている姿勢が理想的です。座っている姿だけでなく、立っている姿や歩き姿がだらしないだけで一気にもったいなくなりますので、綺麗な姿勢を日頃から意識しておきましょう。
このように健康的でスリムなボディラインをキープするためにはパーツケアだけではなく、日頃の食事や生活習慣が大切ですので、一度自身の生活に何が足りないのか?何を補えばいいのかを参考にしてみて下さいね。
- 執筆者:
- 寒川あゆみ