やることをゴールにしない!ダイエットに成功する「筋トレ」のやり方
体の動かし方を学ぶ!毎日やることのメリット
毎日トレーニングすることのメリットは以下の点です。
・1日の種目数を減らすことができる
・筋肉への負荷が定期的にかかるので効果が出やすい
・正しいフォームが獲得しやすい
トレーニングは、初めからうまくいくものではありません。小さい子が自転車を一人で乗れるようになる過程と同じように、失敗や練習を繰り返していく中で、正しいトレーニングフォームや負荷を学んでいくのです。
さらに、トレーニングの方法は各種目によって異なるため、習得する数が多いことで、挫折する方も少なくありません。しかも、筋肉に負荷をかけることで、筋肉痛や倦怠感などが引き起こされることも問題としてあります。
そのため、鍛える部位を日にちによって使い分け、継続してトレーニングすることが効果的なのです。例えば、1日目に腕を鍛えたら、翌日は足などと使い分けることで、効率的にトレーニングを進めることができるのです、そうすることで、上記のようなメリットを得ることができ、理想の体へ近づくのです。
やることをゴールにしない!筋トレの目的は「理想の体作り」
毎日やることの重要性をお伝えすると、多くの方はトレーニングをやることが目的になってしまい、トレーニングを毎日やったかどうかでしか評価しなくなります。これは無意識のうちにオーバートレーニングを招いてしまったり、無気力になってしまったり、怪我を招いたりと、デメリットしかありません。
ベストは継続してトレーニングをすることですが、その目的は、理想の体を作ることです。怪我をして休むことで、体型が元に戻ってしまうのであれば、筋肉痛がつらく日常生活に影響が出る程度ならば、トレーニングを中止するなどの特例を設けることが大事になるのです。
普段のトレーニングをしていて、その日のメニューを中止するときの注意点は以下の3つです。
・痛いまたはだるさがあり、正しいトレーニングフォームを作れない
・エクササイズ中にアプローチしている他の部位に痛みを感じる
・自分の体と向き合うことにストレスを感じる(女性の場合生理周期に生じます)
これらの場合は怪我のリスクが高くなるため、途中でも中止し、ストレッチなどでリラックスさせることが大事です。
まとめ
筋トレを毎日行うことのメリットと、継続するために意識したい注意点についてお伝えしました。ここまでお伝えしたように、理想は毎日継続してトレーニングを実施することです。あなたが変わりたい理想の体をイメージしながらメニューに取り組みましょう。
- 執筆者:
- 青島 宏樹