押しても引いてもダメ。「人見知り男性」の心を開くアプローチ方法とは?
笑顔を絶やさず、楽しんでいる雰囲気を出す
人見知り男性の中には、相手から自分がどう思われるかを人一倍気にする人もいます。彼らは「相手と仲良くなること」よりも「相手から見た自分の印象」の方を強く意識してしまうため、初対面の場でうまく素の自分が出せず、結果的にそれが人見知りの言動へとつながってしまうのです。
そしてそのように周りの目を強く意識する人見知り男性は、「自分は今どう思われているか?」を細かくチェックしているため、常に相手の反応をよく観察しています。
そこで人見知り男性と会話をする際は、いかなる状況においても笑顔は絶やさず、楽しんでいる雰囲気を出すようにしましょう。
たとえあなたの問いかけに対して彼の反応が薄くても、気まずそうな顔はせずに、笑顔で会話を続けてあげる。
そのように「あなたと話していて楽しい」という気持ちを言動から彼に伝え続ければ、自然と「この子は自分に良い印象を持ってくれている」という思いも伝わります。それを機に人見知りの彼も徐々にあなたに心を開いてくれるはずです。
逃げ道を用意したアプローチを仕掛ける
人見知り男性は、たとえ気のある女性が目の前にいても、思い切って自分から行動を起こすことができません。そうかといって相手から強引にアプローチをしかけられると、逃げ出したい衝動にかられてしまう場合も。
そんな押しても引いてもダメな人見知り男性に対しては、こちらから多少押しつつも、必ず逃げ道を用意してあげるようにしましょう。
たとえばLINE交換をする際は、「LINEを送りたいからIDを教えて。もし面倒なら既読スルーしても大丈夫だから」など、返信は強制しないという逃げ道をつくってあげる。
また、こちらからデートに誘うのであれば、いきなりお誘いをするのではなく「今公開している○○の映画とか興味ありますか?」など、ワンクッション置き、返答次第ではいくらでも逃げ道をつくれるようにしてあげましょう。
このようにこちらからアプローチしつつ、強制をしない逃げ道をつくってあげることで、人見知り男性と上手に距離を近づけていくことができます。
押しすぎず、引きすぎずが肝心
なかなか距離を埋めることができない、人見知り男性への恋。その攻略ポイントは、まず彼が安心できる状況をつくってあげることにあったのです。
そして一度彼から信頼してもらうことができれば、おのずとふたりの距離も近づきます。そのためにも人見知り男性へのアプローチは押しすぎず、引きすぎずを意識して行うようにしましょう。
- 執筆者:
- LISA