見た目-5歳の後ろ姿に♡GWまでに背中美人になる方法
◆35歳から背中がたるみやすい理由とは?
まず、背中は広背筋、僧帽筋という大きな筋肉が背骨を支えています。加齢とともに、筋力が弱まる傾向があり、猫背のように姿勢が悪くなりやすいのです。そのことで、血流が悪化しやすく、背中にも脂肪がつきやすくなります。
◆見た目年齢-5歳の背中を手に入れる美容習慣。
背中のたるみや丸めは、老けて見られがちに。30代のうちに、背中のメンテナンスをしましょうね!
1.やや固めのベッドや布団で寝るようにしましょう。
固めの布団で寝ることで、寝返りが打ちやすくなります。眠っている間の寝返りを繰り返すことで、身体の歪みが整いやすく背筋が伸びやすくなりますよ。
2.イスに座っているときに足を組むのをやめましょう。
足を組むことで、背中が丸くなりやすく、たるむ原因になりやすいですよ。両膝をそろえて座ってくださいね。骨盤の位置が安定し、背中にお肉がつきにくくなります。
3.ワイヤー入りのブラジャーを着用しましょう。
カップ付きのキャミソールを着用していると、背中や胸のたるみの原因になってしまいます。ワイヤー入りブラジャーを着用することで、姿勢が良くなり、背中にムダ肉がつきにくくなりますよ。
◆美容整体師が教える!背中美人になる1分ストレッチ
初夏に向けて、後ろ姿もキレイになりたいですよね♪
1.両手を頭上より上げてフェイスタオルの両端を持ち、左右に上半身を倒しましょう。
広背筋という背中の筋肉が刺激されますよ。左右に各々30秒ずつ身体を倒してくださいね。ウエストを背中が同時に引き締め効果が期待できますよ。
2.立ったまま両手をお腹の前で組み、背中をゆっくりと丸めましょう。
僧帽筋や広背筋が伸ばされますよ。立つ姿勢に身体を戻した時に筋肉の弾力性が上がることで、腰背部が軽くなりやすいです。
3.立ったまま両手を背中の後ろで組み、肩と水平の高さになるまで両腕を上げましょう。
肩甲骨の周囲の筋肉の凝りが取れやすくなり、血行を促進へと導き、背中に脂肪がつきにくくなりますよ。
ゴールデンウィークまでに背中美人になりましょうね!
- 執筆者:
- 横内 稚乃