ダイエットに成功する人・しない人のたった一つの違い ダイエットに成功する人・しない人のたった一つの違い
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ダイエットに成功する人・しない人のたった1つの違い

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2018年05月11日
同じ方法でダイエットに挑んでも、大成功を収める人もいれば途中で挫折したりリバウンドしてしまったりする人も。この違いは一体何でしょうか?何を食べるか、どのくらい運動するか、という方法論ももちろん大切ですが、明暗を分ける大きな違いは「心」にあるようです。

嫌なことが続くはずがない!

ダイエットについてのお悩み相談をいただくと、「今の自分がきらい」「変わらないと、とは思っているのに変われない」「また、食べてしまいました。私ってこんなこともできないのでしょうか…」などのように自分を責める内容が多いです。そして、そういうケースは悩みを解決するのに時間がかかったり、変わる一歩が踏み出せなかったりすることが多いもの。

ダイエットが「嫌なこと」「苦行」「辛いけど我慢して乗り越えるもの」になってしまうと、成功しにくくなってしまうのです。

嫌々ダイエットは続かない
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成功するのは、どんな人?

一方で「どんどん変わっていく自分が嬉しくて、ダイエットが楽しいです!」と前向きに楽しんで行っている人はどんどん結果を出していきます。楽しいから続き、続くから成功します。

ダイエット前に目標を設定するとき、どんな自分になりたいかを想像してください。そのときに「今の自分はこんなにダメなんだ」と思うのか「こんなふうに変わったら、もっと人生楽しくなるな!」と思うのかでは雲泥の差。ぜひ後者になってほしいのです。

ダイエット「しなきゃいけない」を「したい」へ

すぐにポジティブになるのは難しい、という人も多いと思います。そんな場合は、無意識に心の中で発している"言葉"に注目。

「我慢しなきゃ」「これは食べちゃダメ」などとと自分を抑えつける考えがよぎったら、「食べてOK。これは次の食事までのお楽しみにしよう」「こっちを食べて美味しくやせちゃおう」などと前向きな言葉に変えていきましょう。

言葉には、気分や行動を変える力があります。ぜひ、どんな言葉が自分を窮屈にしているのかを観察し、一つずつ変えていきましょう。毎日が楽しくなったら、それだけで今の何倍も美しいあなたになれますよ。

執筆者:
Nao Kiyota