これでほうれい線とサヨナラ!どこでも簡単セルフケア
◇気になるほうれい線対策
メイクする時ばかりではなく、写真に撮った顔を見てもやはり気になるのが、鼻の横にできたほうれい線。それだけでも5歳は年齢が上に見えてしまいがちですよね。
メイクで隠しても、時間が経つとそのほうれい線にファンデーションがたまって見えたり、また、朝メイクしたままだと夕方になるとほうれい線のところが影に見えるため、とても疲れた顔に見えてしまう・・・。そんな方に、とっておきの誰にでも簡単にできるセルフケアをお教えします。
◇ どこでも簡単にすぐ出来る方法!
◇ 口の開閉をする理由は?
ほうれい線は厳密にいうと、シワではなく、顔の筋肉の境目そのものを指しています。私たちが気にするほうれい線とは、顔の皮膚のたるみによりできる大きな溝を意味しています。なので土台にある筋肉や歪んだ骨格にアプローチかけて、その原因となるところに刺激を与えてあげる必要があります。
お口を開閉するときには、口を開ける時に使う筋肉(外側翼突筋・舌骨筋)と、口を閉じる時に使う筋肉(咬筋・側頭筋・内側翼突筋)によって、お口の開閉が行われます。
それらの筋肉は咀嚼をするにあたって活性される筋肉でもあると同時に、表情筋の土台になっている筋肉でもあります。口を開閉することによってそれらの筋肉が強化され、表情筋を支える役目をしてくれます。
そして頬をまた持ち上げることによって、また更に表情筋に刺激が加わり、土台と上にある表情筋それらがお互いに相乗効果をもたらし、ほうれい線予防になるわけなんです。
いかがでしたでしょうか?簡単に誰にでもできるので、ぜひやってみてください!
- 執筆者:
- 山口勝美