どうして湯船に浸かったほうがいいの?お風呂で叶うエステ効果とは どうして湯船に浸かったほうがいいの?お風呂で叶うエステ効果とは
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どうして湯船に浸かったほうがいいの?お風呂で叶うエステ効果とは

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2018年02月16日
「どうしても忙しくてシャワーで済ませてしまいます。湯船に浸かれないと、ダメですか…?」今回は、その疑問にお答えします。

湯船に浸かることで叶う、エステ効果3つ

シャワーで済ませるのではなく、湯船にお湯をはって浸かるようにすることには、次のような美容・健康効果が期待できます。

●温熱効果
お風呂で身体を芯から温めることで、体液循環がスムーズになり、体内の老廃物や疲れが取れやすくなります。筋肉の疲労回復もサポート。冷えを改善して代謝を高める効果も期待できます。

●浮力効果
浮力の力で、水中では身体が軽くなります。その結果、身体や筋肉の負担が減り、リラックスしやすくなります。筋肉の強張りが改善されることで、体液循環もよりスムーズに。こりや腰痛などの痛みを緩和する効果も期待できます。

●静水圧効果
水圧によって、足先の血液がしっかりと心臓へ戻るように。冷えによる体液循環の停滞を改善し、むくみを改善する効果が期待できます。また、毛穴が膨張して汚れが落ちやすくなり、身体を清潔な状態に整えやすくなります。

お風呂
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1日の終わりには、お風呂でリラックス

睡眠中に疲労を回復し、翌日を代謝の良い状態で迎えるためには、夜のメンテナンスが欠かせません。お風呂タイムに湯船に浸かることは、夜のメンテナンスをサポートしてくれます。

バスタイムは、身体を清潔にするだけでなく、心や筋肉をリラックスさせて疲れをとり、代謝を高めることができる時間です。毎日の入浴を極上のエステタイムにすることで、体調を整えやすく、代謝のよい太りにくい身体を維持しやすくなります。むくみ予防や肌トラブルの予防にもおすすめ。

お気に入りの香りや音楽と共に楽しんで、身体をいたわる時間にしてくださいね。

執筆者:
Nao Kiyota