お家で骨盤ケア。女性ホルモンバランスを整えるヨガポーズ
ウパヴィシュタ・コーナ・アーサナ
ウパヴィシュタには「座る」、コーナには「角」という意味があります。
(1)両足を前に伸ばして座る(長座)。
(2)両足を可能な限り開く。つま先を天井に向ける。
(3)手の親指、人差し指、中指で、足の親指をつかむ。
(4)息を吸いながら背筋を伸ばし、胸を開く。3呼吸キープ。
(5)息を吐きながら前屈し、お腹、胸、顎の順で床に近づける。3呼吸キープ。
(7)息を吸いながら体を起こし、手を離して(1)の状態に戻ってリラックスする。
ポイント
・(6)で辛くてポーズが崩れてしまうようなら、(4)でキープし体を慣らしていきましょう。
・つま先が前に倒れてしまうときは、脚の幅を少し狭めてみましょう。
・息を吸うときにお腹を引き締め直し背筋を伸ばして、息を吐くときに前屈を深めると、行いやすいです。
期待できる効果
・脚や股関節を柔軟にする
・骨盤周りの血行を良くする
・骨盤を整える
・生理周期を整える
・生理痛を和らげる
・女性ホルモンを活性化させる
おわりに
大人になってからでも、毎日ヨガやストレッチを続けていれば体はちゃんと柔らかくなっていきます。痛みが強すぎると嫌になってしまうので、無理のない範囲で行ってくださいね。深い呼吸に合わせて体を動かし、少しずつポーズを深めていきましょう。痛気持ちいいくらいでキープすると効果的です。
- 執筆者:
- 愛子