温めて代謝を上げる!冬は「スープ」であったかダイエット! 温めて代謝を上げる!冬は「スープ」であったかダイエット!
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温めて代謝を上げる!冬は「スープ」であったかダイエット

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2018年02月03日
身体を温めるのに最適な「スープ」。常備していつでも食べられるようにしておくと、冬のダイエットを成功へと導きやすくなりますよ。今回は、冬の脂肪燃焼に役立つスープの取り入れ方をご紹介します。

冬はスープでやせるわけ

身体を温めるだけでなく、豊富な水分で満足感を得られるスープは、食べ過ぎ防止や代謝アップ効果が期待できます。

食事の最初にスープからいただくことで、お腹が空いている感覚を早いうちから緩和でき、勢いで食べ過ぎてしまう、という自体を防ぐことができます。温かいため、ゆっくりと食べることができるのも理由の一つです。

冬は内臓が冷えてはたらきが低下しやすい季節。ゆっくりとスープを飲むことで内側から元気な状態を取り戻しましょう。

スープ
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常備したいスープの種類

味のない、野菜だけのスープでは、なかなか続きませんよね。ダイエットは一生もの。体型維持のためにやせてからも食生活を工夫し続けるとなると、とにかくカロリーの低い、味気ないスープは現実的ではありません。

コンソメ、和風、中華、どんな味付けでもOKです。次のポイントをクリアしたら、自由な味を選んでください。

●具材は、葉野菜やネギ・きのこ・海藻類をたっぷり入れる。
毎回入れなくても大丈夫ですが、筋肉や細胞の主な原料であるたんぱく質が豊富な白身魚や豆腐、肉などを入れることも大切です。

●味付けは「ちょっぴり薄いかな」くらいを目指す。
まったく味付けをしないスープでは、飽きてしまいますよね。どんな味付けでもOKですので、「濃い味付け」を避けてください

●炭水化物は入れない。

じゃがいもやマロニーなど、「炭水化物」(糖質)の多いものは基本的には入れません。入れる場合は、食事でのご飯を少なくするなど、調節するようにしましょう。

スープ
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冬はスープでストレスフリーなダイエット!

糖質がほとんど含まれていないスープなら、食べ過ぎによるカロリーオーバーもさほど心配は要りません。

小腹がすいた時の間食に、食事の最初に心とお腹を落ち着けるために、ぜひ小まめに取り入れてくださいね。

執筆者:
Nao Kiyota