体脂肪のもと「糖質」をぐんぐん消費!食事にプラスしたい食材3選 体脂肪のもと「糖質」をぐんぐん消費!食事にプラスしたい食材3選
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体脂肪のもと「糖質」をぐんぐん消費!食事にプラスしたい食材3選

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2018年01月20日
ダイエットというと、ついつい「食べる量を減らす」ことばかり考えてしまいがちですが、栄養不足に陥っては代謝を下げてしまいます。綺麗に、健康的にやせるためにも、代謝を高める栄養素を「プラス」!

今回は、体脂肪として溜め込みやすい糖質(炭水化物)をエネルギーに変えるために取り入れたい、おすすめ食材をご紹介します。

糖質と一緒に摂取したいのは「ビタミンB1」

ごはんやパン、麺類、イモ類など、エネルギー源として重要な糖質。エネルギーを燃焼させるためのエネルギー源でもあるため、不足させないように摂取したい栄養素です。しかし、食べ過ぎるとそのまま体脂肪として蓄えられていってしまうのが困ったポイント……。

糖質の過剰摂取による体脂肪の増加を防ぐためには、糖質をエネルギーに変換するサポート成分「ビタミンB1」を一緒に摂取することがおすすめ。次のような食材を積極的に食べましょう。

ビタミンB2
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豚肉

ビタミンB1を豊富に摂取するには、豚肉がおすすめです。中でも、ひれ肉やもも肉、肩ロース肉などの赤みの部分に豊富に含まれています。

ビタミンB1は水溶性のため、煮物よりも焼いたり、しゃぶしゃぶにしたりするのがおすすめ。煮物にする場合は、煮汁まで取り入れるように工夫したり、煮汁の味付けを薄めにしたりすることをおすすめします。

大豆

より低カロリーに抑え、植物性のたんぱく質も同時に摂取することができるのが大豆。朝食に納豆を取り入れたり、スープや煮物に大豆を加えたりと、手軽に「プラス」できるところが魅力です。

大豆
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ビタミンB1のはたらきを高める玉ねぎ・ニンニク

玉ねぎやニンニクに含まれているアリシンには、ビタミンB1のはたらきを長持ちさせるはたらきがあります。玉ねぎと豚肉の炒め物にしたり、ニンニクを加えて味を整えたりするのがおすすめ。よりダイエット効果を高めるのに役立ちます。

肉も、食べ方次第で強力なダイエットの味方になります。食べ方を工夫して、糖質をスムーズに消費できる状態へと整えましょう!

執筆者:
Nao Kiyota