夕方には脚がパンパン。むくみ知らずな身体になるための3つのこと
■日中は水分摂取&排泄を意識する
むくみといえば、「不要な水分が溜まっている」というイメージがありますよね。意識して摂っておきたいのが「お水」。身体の半分以上は水分で成り立っており、お水を取ることで体内に溜まっている塩分濃度を下げたり、不要な老廃物の排泄を促すことにもつながります。
身体に溜まった水分が上手く排泄されずに、体内に停滞することでむくみという現象が起きやすくなるのですが、それらを排泄することが重要です。
水分を摂り、適度にトイレに行くという習慣を作り、体内の水分を常に新しく、古いものは捨てるという習慣をつけましょう。
■入浴で身体を温めながらV字バランスストレッチ
ついついシャワーになりがちになっていませんか?寒いこの季節こそ入浴して身体を芯から温めましょう。
座りっぱなしや立ちっぱなしの方は、不要な水分や老廃物やリンパが足首回りに溜まりやすくなるので、入浴の際に壁に足をかけてV字バランスの態勢をして、太もも、内臓に向けて戻すようにマッサージするのがオススメです。
■お風呂上がりから寝る前にマッサージ&モコモコ靴下で防寒対策
お風呂上がりにも足裏のツボ押しやふくらはぎ、太もものマッサージをおこないましょう。寝る前までに身体が冷えてしまうともったいないですし、マッサージをおこなうだけでも翌朝の足が軽くなりますよ。
寝る直前まではモコモコ靴下などを履いて、冷え対策も忘れないようにしましょう。
むくみにくい身体を作るためには1.水分を摂る 2.水分を排泄する 3.マッサージやストレッチで流すことが基本です。
それに合わせて、むくみを予防する食材を取り入れたり、運動なども一緒に取り入れることがより効果を発揮します。老廃物やリンパの流れを滞らせない身体作りをしてみませんか?
- 執筆者:
- 寒川あゆみ