【動画あり】バストの張りを守るための究極エクササイズ! 【動画あり】バストの張りを守るための究極エクササイズ!
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【動画あり】“バストの張り”を守るための究極エクササイズ!

リフレッシュ&トレーニングRetra マネージャー、大和緑フィットネス事業部長。骨盤調整と筋力トレーニングを組み合わせた、身体の不調を改善しながらのパーソナルトレーニングを得意とする。業界でもまだまだ…
2017年12月15日
こんにちは。妊娠中からの運動を推奨しております、パーソナルトレーナーの中村和也です!女性の身体の悩みは様々ですが、【バストアップ】は、どの年代でも必ずと言って良いほど上位に入ってきます。

何もしなければ年齢とともに少しずつ下垂(胸が垂れてくること)してしまいますが、胸の筋肉を鍛えることで下垂の予防になります。本日は、シンプルですが効果の大きい定番エクササイズをご紹介致します!

バストの張りには大胸筋を鍛える事がポイント!

バストアップするためのポイントは大きく分けると2つあります。

まず1つは姿勢
もう1つは、胸の筋肉(大胸筋)への直接的な刺激

大胸筋は、バストを支えるための土台です。大胸筋が衰えると、バストは下垂してしまい張りを失った様に見えてしまいます。バストを美しく保つ為にも、大胸筋を鍛えておくことは非常に効果的と言えます!

バストの張りには大胸筋を鍛える事がポイント!
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バストアップエクササイズで腕だけが太くなってないですか?

大胸筋を鍛える代表的なエクササイズはプッシュアップ(腕立て伏せ)です。しかし、女性でプッシュアップができる方は非常に少ないです。

そもそも、プッシュアップは女性にとって負荷が強過ぎます。キツ過ぎてフォームが崩れてしまうと、効かせたいところに効かせられず、効いて欲しくないところに効き過ぎてしまうという事になってしまいます。

「プッシュアップが効果的と言われたから毎日やっていたら、胸には効かず、腕だけが太くなってきてしまいました。」こんな話、意外とよく聞きます。

本日は、女性でもちゃんと胸に効かせることのできる、膝立て伏せをご紹介致します。

《エクササイズ動画》バストアップエクササイズ

■開始姿勢
手のつく位置・・・肩の真下から、手のひら2個分、外側に手をつきます

身体・・・頭・背骨・骨盤・太ももの骨が一直線になる様に膝立ちの状態になります

■エクササイズ方法
1. 肘を外に曲げながら、胸を床に近づけていきます
※この時、身体は一直線に保っておきます

2. 肘を伸ばして元の位置に戻ります

■バストアップのポイント
胸が床に着くギリギリまで近づけることが大切です。胸を下ろす位置が浅いと、腕だけに効いてしまい腕が太くなる原因となってしまいます

まずは、10回×3セットを目標に頑張ってみてください。慣れてきたら、セット数は3セットのままで、回数を増やして行きましょう。自然に呼吸ができるくらいの一定のリズムで行なってください。

理想のバストを目指し、地道にステップアップして行きましょう!

執筆者:
中村 和也