忙しくても自分磨きしたい!元気に過ごすための「運動・休息」の工夫
無駄時間を洗い出す
「改めて何かをする時間や休む時間がない」と感じるのは、無駄に費やす時間が多いのかも知れません。
例えば、スマホを見る時間。急を要する必要がない内容をネット検索・ネットサーフィンをする、SNSを無意識に見る、止まらないゲーム。これらの時間を減らしたら、どれだけ時間ができるでしょうか。
あまり楽しめないのに付き合いで参加する飲み会。無意識に見ているテレビ、だらだら食べている時間・・・。
それらに気づいたら、やめてみることで、捻出できる時間を見つけましょう。
生活リズムや体質に合うなら、夜より朝
夜に何かを始めると、終わりの時間が決まっていないので、だらだらと長く時間がかかってしまい、睡眠不足になりがちです。
改めて時間を取って美容や運動のためのことをするなら、朝がおすすめです。朝は、終了時間が決まっているので、自然と手際が良くなります。
少し早く起きるために、早く寝るようになり、夜のだらだらを減らせて、睡眠不足もましになるかも知れません。早く家を出て、職場まで多めに歩くこともできるでしょう。最近は朝ヨガのレッスンがあるスタジオやジムも増えています。
すき間時間・合間時間にできることを見つける
トイレに立った時にフェイスマッサージ、パソコンから目を離した時に目をつぶって伸びをする、エスカレーターより階段を使う、おやつ前にお腹を引き締めて呼吸法、もしくはスマホを見ていた時間でちょこっと仮眠…ほんの少しの時間でできることは、実は数限りなくあります。
そうしてすき間時間を活用することで、メリハリがついて、仕事の能率が上がるかも知れません。
おわりに
いかがでしたか?忙しいと言いながら、実は時間の無駄遣いをしていたり、それに気付けば工夫も無数にできることが分かるのではないでしょうか。参考になれば幸いです。
- 執筆者:
- 美宅 玲子