姿勢美人になるコツ 日常の意識の仕方を伝授します! 姿勢美人になるコツ 日常の意識の仕方を伝授します!
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姿勢美人になるコツ3つ!日常で意識してほしいポイントを伝授

京都にある、ピラティスパーソナルトレーニングWakabody代表。モデル、セミナー講師。 大阪府出身。2人を出産後スポーツインストラクターを経て、2015ベストボディモデル神戸グランプリ、日本大…
2017年10月27日
こんにちは。ボディメイクトレーナーwakanaです。美しい姿勢の女性は素敵ですよね!今日は、どこに意識を向ければ綺麗な姿勢を保てるかのポイントをお伝えいたします。姿勢美人になって凛とした印象の女性になりましょう。

1. 背中を軸に考える

日常生活に欠かせない、スマートフォンや、家事、子育てをする時の姿勢は、うつむいて、じっとしていることが多いですよね。頭の重さは女性でも、4キロほどです。

この重い頭が体の中心より前に傾くと、首周辺の筋肉に負担がかかってしまうだけではなく、背中が丸くなってきてしまいます。

負担がかからないようにするには、まず、つむじを意識します。つむじから踵が一直線上にあるように意識します。

背中側、つまり背骨の上に頭を乗せるように意識を向けてみましょう。

後ろに倒れそうになる場合、お腹に力を入れてみてください。それが日常意識するべきお腹の力です。

背中
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2. みぞおちを引き上げる

お腹に意識を向ける際、腹筋を縮めようとして、ついつい猫背になってしまいがちです。それでは姿勢美人とはいえませんね。お腹は縮めようとせずに「伸ばす」が正解です。

まず、みぞおちから恥骨までのスペースを長く保つようにして下さい。みぞおちを引き上げると同時に鎖骨を下に下げるようにすると、デコルテのラインも美しくなります。

必ず、反らすのでは無く、縦方向に伸ばすようにイメージしましょう。

姿勢
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3. 背中側の脇に爪楊枝を挟む!

脇が緩むと肩幅が広い印象になります。脇はしめるようにして下さい。脇の前側に体温計を挟むようにするのでは無く、背中側に爪楊枝を挟む意識で脇を締めます。

小さくて細い爪楊枝が落ちないようにする意識を持ちましょう。前側に挟むようにすると肩が内に入ってしまい、猫背を助長することになるので要注意です。

姿勢が整うと血液の流れも良く、老廃物も流れ出します。内臓も正しい位置にキープできるので是非やってみてください。

日常生活で意識のできることから始めてみましょう!

執筆者:
wakana