姿勢美人になるコツ3つ!日常で意識してほしいポイントを伝授
1. 背中を軸に考える
日常生活に欠かせない、スマートフォンや、家事、子育てをする時の姿勢は、うつむいて、じっとしていることが多いですよね。頭の重さは女性でも、4キロほどです。
この重い頭が体の中心より前に傾くと、首周辺の筋肉に負担がかかってしまうだけではなく、背中が丸くなってきてしまいます。
負担がかからないようにするには、まず、つむじを意識します。つむじから踵が一直線上にあるように意識します。
背中側、つまり背骨の上に頭を乗せるように意識を向けてみましょう。
後ろに倒れそうになる場合、お腹に力を入れてみてください。それが日常意識するべきお腹の力です。
2. みぞおちを引き上げる
お腹に意識を向ける際、腹筋を縮めようとして、ついつい猫背になってしまいがちです。それでは姿勢美人とはいえませんね。お腹は縮めようとせずに「伸ばす」が正解です。
まず、みぞおちから恥骨までのスペースを長く保つようにして下さい。みぞおちを引き上げると同時に鎖骨を下に下げるようにすると、デコルテのラインも美しくなります。
必ず、反らすのでは無く、縦方向に伸ばすようにイメージしましょう。
3. 背中側の脇に爪楊枝を挟む!
脇が緩むと肩幅が広い印象になります。脇はしめるようにして下さい。脇の前側に体温計を挟むようにするのでは無く、背中側に爪楊枝を挟む意識で脇を締めます。
小さくて細い爪楊枝が落ちないようにする意識を持ちましょう。前側に挟むようにすると肩が内に入ってしまい、猫背を助長することになるので要注意です。
姿勢が整うと血液の流れも良く、老廃物も流れ出します。内臓も正しい位置にキープできるので是非やってみてください。
日常生活で意識のできることから始めてみましょう!
- 執筆者:
- wakana