原因は腕かも!?カチコチの肩をすっきりさせる「腕もみ」とは
凝っている肩ではなく、要因となっている「腕」をもむと、血流が良くなりカチカチだった肩周りもすっきり。早速やってみましょう。
1.スタートポジション
2.腕の上に膝を乗せてほぐします
両膝の前に置いた左腕の上に、右膝を乗せます。
右膝で体重をかけながら、左腕をほぐします。肘の近くから手首の近くまで、少しずつ場所を変えてほぐしていきます。
手の平の上にも右膝を乗せて手のひらもほぐします。同様に右腕も左膝でほぐします。
3.注意点
腕の真ん中以外にも外側、内側と肘から手首までまんべんなくほぐしましょう。
手で腕をほぐしてもほぐれますが、カチカチになっているので手が疲れてしまいます。自分自身の体重を利用して、ほぐすと楽にほぐせます。体重のかけ方によってもほぐれる度合いが変わってくるので調整しながらほぐしましょう。
膝を動かすと痛くて辛い場合は、乗せるだけでOKです。乗せるだけで少しずつほぐれてきます。痛い場合は無理をせず、様子を見ながら体重をかけていきましょう。
ほぐした後は、腕の血流が良くなり肩周りも一気にすっきりしますよ。
- 執筆者:
- 太田 律子