内股は「脚が太く」見える!股関節エクササイズで脚のラインを整える
まずは普段の立ち姿をチェック
左:内股気味。つま先が付いて、踵と両ひざが離れている。
中央:踵が付いていて、つま先の間には拳一つ分くらいスペースがある。両ひざが付いている。
右:外股気味。両ひざが離れている。やや膝が曲がる人も。
中央が正しい状態です。内股も外股も続けていると脚のラインが崩れ、太く見えたり短く見えたりしてしまうのでとても損。実際に、内股の画像は太ももが外に張り出し太く、外股の画像は脚が短く見えませんか?
内股、外股になってしまう原因として、股関節の歪みや偏った回旋のクセが考えられます。そこでおすすめしたいのが、股関節を調整するエクササイズです!
股関節エクササイズ
(2)3を1セットとして、30セットほど繰り返しましょう。
ポイント&効果
・つま先を動かすときは、股関節から動かすようにしましょう。
・内股気味の方はつま先を外に、外股気味の方はつま先を内にするときに、特に意識して行いましょう。
・速く行えばいいというものでもありません。股関節まわりの動きに集中して行いましょう。
おわりに
寝たまま出来るのでハードな運動が嫌いな方にもおすすめです。朝起きてベッドから起き上がる前や、夜ベッドに入ってから眠りにつく前などに行うと続けやすいのではないでしょうか。
継続することで、股関節の偏ったクセが改善され、脚のラインにも嬉しい変化が見られると思います!
- 執筆者:
- 愛子