食欲の秋でも太らない!スラリ美人になれる食べ方のコツ
よく噛んで、一口ずつ箸を置く
早食いは内臓に負担をかけ、代謝の低下を招く可能性があります。また、よく噛むことで満腹中枢を刺激しやすくなります。1口で最低40回。しっかり噛んで味わって食べることで、「お腹がいっぱいだと気付く前にものすごい量を平らげてしまった!」と後悔するのを防ぎましょう。
一口ずつ箸を置くのもおすすめ。口の中に食べ物を入れ、噛んでいる間に、もう次の食べ物を手にしているようでは、自然と早食いになってしまいます。よく噛んで飲み込んでから、次の食べ物に手を伸ばすようにしましょう。
食事の最初は生野菜サラダやスープから
歯ごたえのある生野菜や水分が豊富なスープは、満足感を得やすい料理です。食事の最初にしっかり満足しておくことで「お腹いっぱいだけど…何だか物足りない!」を防ぎましょう。
肉や魚などのたんぱく源をしっかり食べる
低カロリーな野菜や海藻類ばかり食べても、すぐにお腹が減って余計な間食ばかりするようでは意味がありません。
腹持ちをよくするためにも、代謝を高めるためにも、「たんぱく質」の摂取が大切。エネルギーを消費する筋肉や、肌の細胞の主な原料ですから、不足させないように取り入れましょう。
1回の食事で食べる量の目安は、手のひら一枚分。肉、魚、卵、豆類、乳製品などをそれぞれの食事に取り入れるようにしましょう。
好きなものを後に残さない
好きなものを最後に残すと、「お腹いっぱいだけど大好きだから食べたい!」と余計なカロリー摂取の原因に。美味しいものはすぐに食べて満足感を高めましょう。だらだらと食べ続けたり、食べ過ぎてしまったりするのを防ぎやすくなりますよ。
秋のおいしい食事でも、工夫次第で暴食を防ぐことができます。
ぜひ、美味しさに任せてどこまでも食べてしまうのではなく、美味しさを味わって満足できる食事にしてくださいね。
- 執筆者:
- Nao Kiyota