代謝低下の原因「冷え」は、夏でも起こる!? 代謝低下の原因「冷え」は、夏でも起こる!?
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暑いのに冷えてる!?夏でも起こる「代謝低下」の原因4つ

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2017年08月06日
身体の冷えは体液循環の停滞を招き、代謝の低下や老廃物の蓄積につながります。「夏は暑いから、冷えないんじゃ・・・?」そんなことはありません!夏こそ、体内を温める工夫が必要。次のように「夏冷え」を招く落とし穴にすぼっとハマらないようにしましょう。

エアコン環境

オフィスや施設、もしかしたら自室では“かなり涼しい”温度設定になっていませんか?冷房のガンガン効いた部屋で長時間過ごしたり、外との寒暖差が大きな環境にいたりすると、体温調節機能の衰えを招きます。冷え性の人ほど、要注意です。

冷たい・偏った食事

夏に陥りがちな食生活に、冷たいもののとりすぎと単品料理があげられます。冷たいものの食べ過ぎは内臓の冷えにつながりますし、そうめん、うどんなどの単品ものは栄養バランスの乱れによる代謝の低下を招きます。

あっさりした一品ものばかりに頼るのではなく、豊富な食材を使った献立を考えましょう。

そうめんのイメージ
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運動不足

体液の流れは、身体を大きく動かすことでスムーズになります。暑さで外出が億劫になったり、汗をかくのを避けるために運動をやめてしまったりするのはNG。

適度な運動は代謝アップや体液循環の促進につながります。熱中症を防ぎながら、運動を取り入れるようにしましょう。

ストレス

見逃してしまいがちなのが、ストレスによる低代謝。心の緊張は身体を緊張させ、血管が収縮して体液循環を滞らせます。毎日、楽しいことを予定していますか?笑うことは腹筋の刺激や体液循環の促進につながります

「わっはっは!」と大きな声で笑う時間や、ゆったりと心を落ち着けるリラックスタイムを設けて、ストレスによる老化や不調を防ぎましょう。

ストレスのイメージ
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夏でも、あちこちに冷えを招く落とし穴が潜んでいます。代謝を高めてスリム体型を実現するために。夏の冷えから身体を守り、スリム体型を実現してくださいね。

執筆者:
Nao Kiyota