脇腹ねじって【くびれ復活!】壁を使って簡単ピラティス 脇腹ねじって【くびれ復活!】壁を使って簡単ピラティス
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脇腹ねじって「くびれ」復活!壁を使った簡単ピラティス

ゴルフピラティス専用スタジオ「Golcore(ゴルコア)」代表。 都内を中心に、ゴルファーのためのカラダ作りをサポートする、ゴルフピラティスインストラクターとして活躍中。日本ピラティス指導者協会…
2017年07月13日
ポッコリお腹とともに、脇腹のたるんだお腹も気になりますよね。この脇腹のたるんだ部分、後ろから見られていますよ。靴を履くとき、床に落ちたものを拾うとき、椅子に座って横にあるものをとろうとしたとき等々・・・ちらっとスカートやズボンからはみ出たお腹、見られています!壁を使った簡単ピラティス第二弾では、そんな脇腹をしっかりねじってあこがれの「くびれ」を復活させていきましょう。

1.壁の前に立ちます

壁の前に立ちます。壁からは10cmくらい離れて立ちます。両手は体の横にセットし、足の幅は骨盤幅位、両膝は軽く曲げておきましょう。

壁の前に立つイメージ
画像出典: 美LAB.

2.上半身をねじります

1.両腕を胸の前に伸ばし、軽く肘を曲げます。
2.息を吸って吐きながら、上半身を右にねじり、両手を壁にタッチします。
3.息を吸って元の位置に戻ります。
4.同様に左にもねじります。

左右5回ずつ繰り返しましょう。

上半身をねじるときは、できる限り両足から骨盤までは正面のまま上半身のみ、ねじりましょう。

さらに、ねじるときは、息を吐きましょう。壁を向いたらさらにもう一息吐き切りましょう。

自分のカラダを雑巾に見立てて、ギューっとねじると「くびれ」につながりますよ。

上半身をねじるイメージ
画像出典: 美LAB.

3.応用編

慣れてきたら、右、左と吐く息と共に、リズムよく10回ねじりましょう。その時も、できるだけ下半身は正面です。軽く両膝を曲げておくと、ねじりやすいですよ。

さらに、壁からもう10㎝、両手をぎりぎりタッチできる距離まで離れると、強度がアップします。少しずつ距離は調整してみましょう。

「くびれ」をイメージしながら行っていただくと、さらに効果がアップしますので、頑張ってください。

執筆者:
太田 律子