春はむくむし太りやすい!?ブサイク習慣を断ち切る5つのコツ
春は“ていねいに”過ごしましょう
気候の変動だけでなく、環境の変動も大きいのが春。学校や職場で新しい人間関係に悩まされたり、慣れない場所で過ごさなければならなかったりと、戸惑いや不安でストレスを抱えやすくなります。
ストレスは美容の大敵。体内のはたらきは脳の指令によって活性化されますから、心がいっぱいいっぱいでは体内のはたらきもスムーズにいきません。精神的な状態やストレスが肌荒れなどに反映されるのもうなずけますよね。
春は、変化の時期。心にも、そして身体にも負担がかかることを心に留めて、できるだけゆったりとていねいに過ごすことが大切です。
春の不調を防ぐ5つの習慣
とはいえ、環境の変化も気候の変化も、こちらではコントロールできない場合が多いですよね。そこで、次のような習慣で体内のはたらきを活性化させ、不調を防ぎましょう。
●食事に、温かいスープをプラス
暖かくなってきたから、と冷たい食事をとると、身体が冷えて代謝が落ちてしまいます。温かい汁物を積極的に取り入れて、冷えや体液循環の停滞を防ぎましょう。食前に飲むことで、どか食いを防ぐことにもつながります。
●お風呂では湯船に浸かる
寒くないから、とシャワーに切り替えてしまうのはNG。毎日芯から身体を温める時間を作ることで、めぐりがよく、便秘やむくみに悩まされない体質に整えましょう。
●ストレッチで全身の血行を促進
気圧の変化でむくみやすいこの時期は、ストレッチがオススメ。血行やリンパ液の流れをスムーズにして代謝を高めてくれます。
●薄着になりすぎない
薄着は、冷えの元凶。腹巻きやストール、靴下などを活用してお腹や首、足先などを冷やさないようにしましょう。
●ストレスを発散する(=遊ぶ!)
ストレスどか食いや不調のもと。定期的に大好きな趣味を楽しんで、ストレスを発散させましょう。
春の不調を防ぎ、スリム体型を維持するためには、体内を温めて代謝を高める工夫が大切。ぜひ、春に向けて日々の生活を見直してみてくださいね。
- 執筆者:
- Nao Kiyota