小顔、バストアップ、ヒップ引き締め♡美容に効くツボ集めました!
正しくやらないと効果も半減!?まずはツボの押し方をマスター
ツボ押しと言っても、なんとなく押しているのでは効果は半減でしょう。ツボ押しにも正しい方法があります。まずはそのやり方をマスターしましょう。
ツボは、強く何度も押せば良いものではありません。強さは自分が気持ち良いと思う程度が目安です。強く押しすぎると、筋肉が緊張してしまってツボに届かなくなることがあるのです。また、何度も押していると感覚が麻痺し、効果が得られないこともあります。強く、何度もツボ押しをしてしまうと、炎症を起こす可能性もあるので注意しましょう。
あくまでも自分の感覚が主体です。効きそうだからと過度に行うのは避けた方がベターですよ。
続ければ理想が手に入るかも!?美容に効くツボを大公開
女性の憧れ、小顔。それもツボ押しで手に入るかもしれません。ご紹介したいのが「天窓(てんそう)」というツボです。首の側面に、少し太めの筋肉があるかと思います。そこの少し下部分、すなわち喉仏の延長線上にこのツボがあります。人差し指の腹をツボに当て、筋肉に潜らせるようにして押しましょう。顔のむくみを改善させる効果があると言われています。
顔のたるみやシミが気になるという方は、「かんりょう」というツボを試してみましょう。このツボは、頬の血液循環を良くしてくれます。場所は、頬骨の一番下の角です。人差し指の腹をツボに当て、頬の筋肉を持ち上げるイメージで押してください。
目のクマには、目周りの不調を改善させる「承泣(しょうきゅう)」を。目の真下にある骨の際にあります。人差し指で、骨の際を引っ掛けるようにして押しましょう。
バストアップには「天谿(てんけい)」が効果的でしょう。第四肋骨と第五肋骨の間にあります。乳房の付け根、脇の下側が目安です。親指の腹を当てて、体の中心に向かって押してみてくださいね。
ヒップをキュッと引き締めて見せるようなツボもあります。それが「秩辺(ちっぺん)」です。左右のお尻の中央から背骨側に向けて斜め上辺りにあります。親指の腹をツボに当て、お尻の中心に向かって押していきましょう。ヒップが引き締まると、脚長効果も期待できますよ。
美のツボ、全部マスターした?毎日続けてみましょう
このように、美容に効果があるとれるツボはたくさんあります。小顔やバストアップ…女性の理想像が詰まったツボではなかったでしょうか。
毎晩少し時間を取るだけで大丈夫。気持ち良い程度に、それぞれ3〜5回押してみてください。きっと、悩み解決の手助けになってくれるはずですよ。
- 執筆者:
- 西田 彩花