冷え知らずは冬太り知らず!冷え改善は美人を作る
冷え性とは?
外にいれば寒い、冷えているのは当たり前かも知れません。しかし、部屋に入っても温まらない、または体は温まったのに手足などの末端が温まらない。これが冷えと言われるものです。
入浴を行ったり、運動をしたり、冷えた体を戻してあげることはとても重要なことです。また、日常から冷えない体つくりを行っていると、冷えにくい、または冷えた体が温まりやすい体に変わっていきます。日常のちょっとした工夫で、冷え性を予防・改善できます。
冷えないためのポイントを3つお伝えします!
「首」を温める
今では常識となっている「首」を温める。首とは、ネックの首・手首・足首のことを指します。マフラーやタートルネック、レッグウォーマーや長袖シャツで首を温めます。
また、首を防御する際、隙間風が入ってこないようにします。体が冷えにくくなることをすぐに実感していただけると思います。また、スキニーパンツは血行が悪くなることがありますので、サイズには要注意です。
グーパー運動
腕を前に伸ばし、手を強めにグーパー運動をします。何度行っても大丈夫です!これをすることで末端の血行が促進され、体が温まってきます。足の指も同じように行います。足の指を行うことで、冷え改善だけでなく、しもやけの予防やむくみの予防にも繋がるんですよ。
末端の血行が促進されると、リンパの流れも一緒に循環されやすくなります。顔のくすみが改善されたり、クマが薄くなるような効果も期待できます。
ビタミンEで血行促進
食事からの温め食材は、ビタミンEです。もちろん、根菜類や、たんぱく質や鉄分を多めに摂ることも良いです。今回おすすめのビタミンEは、血行促進をしてくれます。肩こりがある方にもおすすめのビタミンEですが、どんな食材に入っているでしょうか?女性が大好きなアボカドやカボチャ、贅沢にウナギなどにも多く含まれています。
今年は暖冬で、例年に比べ暖かめです。しかし、朝晩は冷えますので、油断をせず寒さ対策をなさってください。冷えにくい体は太りにくい体質へ導くだけでなく、免疫が上がり風邪やインフルエンザの予防にも繋がります。ぜひ、お試しください。
- 執筆者:
- 山田 みき