冬は代謝ダウンに要注意!春までにボディメイクを完了させるコツ 冬は代謝ダウンに要注意!春までにボディメイクを完了させるコツ
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冬は代謝ダウンに要注意!春までにボディメイクを完了させるコツ

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2016年02月13日
冬は「太りやすい」とも「痩せやすい」とも言われる季節。寒さから身を守る(体温を上げる)体内のはたらきで消費カロリーのアップが期待できる一方、冷えによってはたらきが低下すれば代謝が下がり、太りやすくなることも・・・。春までにボディラインを整えるためには、冷えを防いで代謝を上げ、痩せやすい体質に整えましょう。冷えを防いでダイエット効果を高める、3つのコツをご紹介します。

お腹や腰を冷やさない

手先や足先はどうしても冷えやすいですが、お腹や腰まで冷え切っていたら要注意!冷えは体液循環を停滞させ、代謝を下げてしまいます。就寝時はもちろん、外出中やオフィスなどでも冷えを感じることが多い場合は、はらまきやひざかけ、湯たんぽ、カイロなどを活用して、身体を温めるようにしましょう。

多くの血液が集まる「お腹」や「」、下半身の血液を上半身へと送る「」を温めると、全身が温まりやすくなりますよ。むくみを防ぐことにもつながります。

下半身を温めるイメージ
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運動前に筋肉を温める

冬は寒さで筋肉が冷え、スムーズに動きにくくなります。せっかく運動をしているのに、運動効果が下がってしまってはもったいないですよね。運動する際にはストレッチをしたり、軽く筋トレをしたりして筋肉を温め、しなやかな状態にしてからおこないましょう。怪我や疲労の蓄積を防ぐ効果も期待できます。

内臓冷えにも要注意!

温かい服装をしているからって、冷たい飲み物や食べ物を選んでいませんか?内臓冷えは内臓機能を低下させる要因。内臓が冷えて消化や吸収、エネルギーを消費するはたらきが減退すると、太りやすく痩せやすい体質になってしまいます。食事では温かい飲みものやスープを選んで、内臓が冷えるのも防ぎましょう。

温かい料理のイメージ
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冷えやすい冬も、工夫次第で体内の冷えを防ぎ、血行や代謝の良い“痩せやすい”状態へと整えることが可能。ぜひ、毎日の生活を工夫して、春までに理想のボディラインを実現してくださいね。

執筆者:
Nao Kiyota