「1日中家でゆっくりする日」のダイエットメニュー 「1日中家でゆっくりする日」のダイエットメニュー
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「1日中家でゆっくりする日」のお手軽ダイエットメニュー3つ

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2017年01月10日
ダイエットをしているけれど、出かけたくない日だってある。でも、運動しないで食っちゃ寝ばかりしてたら太っちゃうしなぁ……。そんな日は、自宅でトレーニングすれば良いのです。道具もお金もいらない、今週末から実践できるお手軽ダイエットメニューを3つご紹介します。

プチ・ファスティングで代謝アップ!

ゆっくりすると決めた日なのだから、内臓もゆっくり休ませてあげましょう。毎日休むことなく消化・吸収に追われている内臓。疲れ切っていては、はたらきが減退してしまいます。いつもは忙しさや時間に追われて“とりあえず”食事を掻き込んでいるという人は、自由に食事時間を調節できる休日だけでも“食欲に従う日”にしましょう。

朝起きてから“本当に”お腹が空くまで、水のみで過ごすだけでOK(前日の夕食を軽くすると疲労回復効果がさらに高まります)。胃に何も入れない時間をしっかりとつくることで、ファスティングのように内臓機能を高めて代謝をアップさせる効果が期待できます。

水を飲むイメージ
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“つま先立ち歩き”でカロリー消費

家の中を歩くときに、つま先立ちになってみる。これだけで、普段使っていない筋肉を刺激することができます。ふくらはぎを中心に、脚のむくみ改善と引き締め効果が期待できます。

つま先立ちをするついでに、手足をできるだけ伸ばして大きく動かすようにしましょう。まるでバレリーナになったつもりで長く動かすようにすると、全身の筋肉をストレッチして代謝を高める効果が期待できます。

つまさき立ちのイメージ
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TVを見ながらウエストシェイプ

テレビを見ながらゴロゴロ……その時間も、ウエスト引き締めトレーニングに変えることが可能です。

やり方は簡単。お尻をついて座り、脚を前に伸ばします。上半身は背筋を伸ばしてまっすぐにしましょう。ここから、少しずつ上半身を後ろに倒していきます。上半身を浮かせていられる限界まで挑戦したら、そのまま10秒〜20秒キープ!

最初は短い時間から行い、慣れてきたら記録を伸ばしていきましょう。ウエスト周りをキュッと引き締めることができますよ。

雨の日だって、外に出かけない日だって、ダイエットは可能。美しいボディラインを実現する行動をちりばめて、インドア生活を充実させてくださいね。

執筆者:
Nao Kiyota